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2011年2月2日水曜日

ヤリイカ スッティング 3



一昨日までの大荒れの天気が弱まりつつあったので、風は13mほどあったものの、ヤリイカストックもなくなったので釣りにいってきました。



 



最近調子良かった場所に行ってみると、2台ほど車が止まっているので、そこはパスしてあと5分ほど遠い漁港に向かいました。一昨日までの大荒れの天気でまた雪がガッツリと積もっており、4WDでないと行けないほどの雪の量でした。この状態ならば、誰も入ってなさそうなのでニヤリとしたことは言うまでもありません。



 



車を止めてからも、5分ほど歩くことになりますが、誰も入っていない状態ではそれも楽しくもあります。今日入ったのは自分が最初で、釣れる確立が高いからです。そして2投か3投で1パイ目をゲットして、程なく2杯目も釣りました。今、ヤリイカを釣っている仲間内では、ヤリイカのスクール4ハイ説というのがあり、釣れ始めると4ハイまでは釣れるが、それ以降は場所を変えないと釣れないのです。逆に言えばあと2ハイ程いるはずですが、いつ天気が崩れるかわからないので、早めのランガンで探っていきます。



 



今回は、ゆっくりの動きのほうが釣れるという予想の検証のために、前回2号と3号に鶏肉を巻いたものの他に、オモリ無しのスッテに巻きつけるタイプのオモリを1号分(約4g)巻いたものを用意しました。夜は浮いている可能性が高いのと、表層にいるやる気のあるヤリイカをテンポ良く釣って行ったほうが効率が良いと思うためです。そして予想通り軽いタイプのスッテで2ハイ釣ったのですが、あとが続きません。



 



自分しかいないので反対側の堤防の端まで行き、そこで探りを入れてみますが、なかなか釣れません。調子の良かった最初の場所に戻り、今度は重めのスッテで距離をとり、深めのレンジを探ってくると、続けてまた2ハイ釣れました。今度は最初より若干サイズアップしています。





Imgp5082




 



途中で吹雪になり、カーボンロッドを伝ってビリビリと感電のような状況がありました。ふとリールに目をやると、ラインローラーから火花が散りました。雷は無かったのですが、それに近い状況だったのだと思います。吹雪いてやんでを繰り返し、何度目かではロッドからビリビリが伝わって足元を見ると、スパイクソールと堤防の雪とのあいだで電流が流れているのが見えました(笑)それでも釣れていると止める気にならないから不思議と言えば不思議です。



 



明日は休みなので今日も数を伸ばしたいと思います。現在27ハイです




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