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2013年4月15日月曜日

TIGRA125ボアアップ 0-100km

とりあえず壊れない程度に燃調を濃い目にセットして、0-100kmを試してみました。場所は同じにしていますが、強風が吹いていたこともあり、全くの同じ条件ではありませんが、単純に125ccと158ccの差を書いておきます。昨年の同じ場所での0-100kmタイムは13秒8でした。今回強風向かい風でしたが


11秒55というタイムでした。0-100kmで2秒以上は本当に別物の速さで、普段乗っていても本当に楽です。このタイムは125ccとの違いを確認するために、ボアアップキットとサブコン以外は全て同じ部品を使用しています。
ボアアップの基準となるタイムとします。違う場所でならこんなタイムも出ます。



 10秒83です。タイムとしては出るというだけで、場所が違いますし、参考程度ということで・・・

その後早速今まで使っていたMFRプーリーからヤフオクで手に入れた最高速プーリーを組んでみました。このプーリーは表面がザラザラしていて、ベルトのグリップもよさそうですし、ウエイトローラー側も何らかのコーティングが施してあり、滑りが良くなっています。 WRはMFRから外した11g。

このタイムはいつも使っているテストコースですので条件はノーマルと一緒です。最高速タイプながらMFRよりも良いタイムでした。加速がマイルドになっていますので、10gでも良いかもしれません。最高速も確認していますが、それはまた今度にでも・・・これからもいくつか調整したい部分があるのでそれを変更してどう変わるか楽しみです。個人的には充分な速さで、後はドレスアップで良いかもしれません




 

2013年4月10日水曜日

TIGRA125 サブコンセッティング注意点

セッティングできる準備が整ったのでやっと燃料調整に進みます。

O2センサーキャンセラーがなかった昨年の時点では、サブコンでどんなに燃料調整しようとも強制的にノーマルのマップを読んでいて、実質的には調整できない状態でした。
これは逆に言うと、125ccのままでもO2センサーキャンセラーとセットで使用すればエアクリーナー、マフラーなどにあわせた燃料調整ができるということです。

また、前回アクセサリー電源に割り込ませた後はバッテリー上がりは無いので電源はアクセサリーから取る方が良いようです。
    
O2センサーキャンセラー無しのサブコン装着は全く意味のない行為となるのが確認できました

サブコン無し、有りで空燃比見た状態で言うと、サブコンをノーマルのハーネスに割り込ませるだけでかなり燃費が濃くなるということです。去年もエンジンが冷えた段階でアイドリングが 続かずすぐに止まっていましたが、今年はアイドリングでもA/F計を頼りにかなり薄く振ったところ、多少マシになったようですが、エンジンが冷えた状態では止まることもあります。 今後まだ調整の余地はあるようです。

同じ理由でA/F計を使用するときには車体からの電源を使わず、別のバッテリーなどからA/F計に電源供給する方が良いようです。

O2センサーキャンセラー取り付け後はマップ変更した部分も素直に濃くなったり薄くなったりしているので、調整のしがいがあります。ボアアップしたので当たり前といえば当たり前ですがアイドリング領域以外は全体的に濃い目の方が体感でのトルク感、8000rpm以上の回り方も力強く感じます。

とりあえず大体の燃調は取れましたので、時間がある時に現状での0-100テストや最高速テストをしてみたいと思います。体感ではかなり速くなっていますが、人間の感覚とは恐ろしいもので、そのスピードや加速感がもう当たり前のものになっています。

2013年4月6日土曜日

TIGRA125 O2センサーキャンセラー注意点

無事にサブコンの取り付けも終わり、エンジン始動を確認した後、しばらく乗れないのでほっておいたのですが、昨日乗ろうと思い、エンジンを掛けようとしてみると、キーを捻った時に出る「キュイ~ン」という音がなく、メーター上にバッテリーマークが出ている・・・

よく見ていくと、O2センサーキャンセラーの上の部分が通電中に薄い青で点滅しています。取り付けの時は気づきませんでしたが、今日は夜だったので気づきました。このO2センサーキャンセラーはバッテリーのプラスに直接配線と聞いたのですがこの点滅がある限り、微妙な電気を使用しています。バッテリーのプラスに直接配線ではなく、アクセサリー電源に割り込ませるほうが良いようです。