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2011年11月30日水曜日

TIGRA125 互換フロントブレーキパッド見つかりました。

昨日の記事を書いた後ブログを書くようになって知り合ったyw彪虎さんからメールを貰い、あっさりとティグラ用互換ブレーキパッドを教えていただきました。ありがとうございます。yw彪虎さんのTIGRA125ブログはこちら
http://tigra125.blogspot.com/
知らない間にセッティングが進んでいるようですね。素晴らしい。

ティグラの純正部品のブレーキパッドは現時点では

 フロントブレーキパッドが
 C240C2300000 3600円
リヤブレーキパッドが
AF40F1000000 3600円  になります。


ベスラの対応ブレーキパッドは
 
Organic Pad 型番VD-9012
Sintered Metal Pad 型番VD-9012JL なんですが、値段が4300円~4800円と
ノーマルパッドよりも高くなってしまいます。


今回教えてもらった互換パッドはGSR125用で、ヤフオクで探すとスズキ純正パッドが1500円程度、NCY製のGSR125用が1100円程度で台湾からの送料が全国一律600円になるようです。 その他にキャリパーも値段が安いのですが、画像を見るかぎりでは微妙にティグラのものと違うような気がします。パッドが同じなのにキャリパーが違うようだというのも変な話ですが・・・

パッドに関してはベスラのサイトにあるパッドのサイズを元に互換としています。
万が一つかなくても当方では対応いたしませんのであくまでも自己責任でお願いいたします。

 もう少し値段や、種類の幅があると嬉しいのですが、効きだけを求めるならキャリパーごと交換しろということですね。




2011年11月29日火曜日

TIGRA125 ブレーキパッドサイズ

しばらく乗らないので、フロントブレーキキャリパーを外して掃除してみました。フロントブレーキもリヤブレーキもキャリパーサポートごと外したほうがやりやすいようです。整備系の雑誌に雨の中も走るのであれば、細かい砂等を巻き上げるので掃除の時はキャリパーも洗うとディスクプレートにキズが付きにくいと書いてあったので、高圧洗浄機で軽く洗っていたのですが、これが裏目に出たようで、キャリパーのピストン内に水が溜まって錆びていました。
キャリパーを外して傾けたら水が出てきたほどです。
ピストン自体はかなり小さいので車と違って指で簡単に押しこむことができます。中はピカールを使って磨いたのですが、指がうまく入らなかったので、余っていた木材を使って清掃棒を作りました。まだ完全には綺麗になっていません。ピストンの間に塗るケミカルも現在注文しています。とりあえず代用としてシリコンスプレーを軽く吹いておきましたが、ブレーキの引きずりが軽くなりました。もちろんパッドピンやパッドの裏側も掃除とグリスを薄く塗っています。
TIGRAのブレーキパッドは特徴的な形状をしていたので、画像で検索していたら、ものすごく似ているものを発見しました。
やった、このパットが使えれば互換パッドが700円から買えるぜ・・・と喜んだのもつかの間、サイズが違いました。使えません。 
 TIGRAのパッドのサイズは


高さはまあ合ってますが、長さが最大11mm程違うのでキャリパーに収まりません。
ついでにリヤブレーキのパッドは
ご覧の通りです。リヤは対向ピストンだからかパッドのあたりが悪いようでした。写真からも分かる通り中心部分しか使っていません。なんとか改善したいところです。

さすがに今回ばかりは互換性のあるブレーキパッドは見つかりそうにありません。もし見つけた方がありましたらご一報下さい。よろしくお願い致します。

2011年11月27日日曜日

バッテリーの充電器

現在冬眠中のTIGRA。一番心配なのがバッテリーです。ティグラはキックが付いていないので、バッテリーが上がるとエンジンも掛かりません。スクーターなので押し掛けも出来ません・・・なので保管中はバッテリーを充電しておきたいのですが、外して充電するにしてもバックアップの電源があるかどうか分からないので、万が一メーターリセットがかかってしまうのも嫌で、どうしようか考えていましたが、4年ほど前に買った充電器を思い出しました。

フルオート充電器の バッテリー・ドク 簡単な説明文です。

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 充電方式が違います
 一般的に高い評価を得ているトリクル充電ではなく、二輪車・四輪車ではまだ一般的ではない「フロート充電」を採用しています。両方を比べてみましょう。

 トリクル充電は、放電による容量損失を補うため常時微小な電流を流すことにより、常に完全充 電状態に保とうとします。「点滴」をイメージしてください。点滴でコップの水を補充するのと同じですからかなり放電した状態からの充電には極めて長時間を 要しますが、コップの水が溢れても(つまり過充電しても)気になるような量ではありません。この事が今まで重宝されてきた理由です。この電流が小さいほど 充電時間はかかりますが、時間の管理はルーズになれます。逆に電流が大きいと充電時間は短縮できますが、過充電の心配があり長期充電には不向きとなりま す。このため、充電時間に制限があったり、容量に一定の制限がありました。
これに対しフロート充電は、満充電になると電流が充電器内のバイパス回路を通ってバッテリーへの負担をゼロにします。電圧をかけ続けてはいても、電流はゼロアンペアで す。つまり、負荷を一切かけないまま浮動電圧値を正確に保ちます。これがバッテリーの寿命を最大限に引き延ばす唯一の充電方式、フロート充電の特徴です。 この事から、満充電を維持しながらも長期にわたりバッテリー交換の必要性をなくす事が強く求められる発電所・変電所の操作用電源や、病院・工場等の非常灯 用・無停電交流電源などのシステムには標準的に採用されてきた方式です。



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この充電器専用のコネクターを車に取り付けたままにしていたのですが、今回TIGRAに移設しました。


まずはバッテリーのプラスとマイナス極に専用のコネクターを繋ぎます。
そして本体をコネクターに繋ぎ、コンセントにつなげばOKです。乗るとき以外は24時間つなぎっぱなしにすることも可能ですが、一度充電してしまえばしばらく外していても、そう減るものではありません。と言うより、自分のところは延長コードで自宅から引いてくるためつなぎっぱなしにできません。車庫とコンセントがある方は非常に便利だと思います。これで春まで安心です。当然乗るときには本体は外せますし、コネクターは試してみたらバッテリーカバーの中に収まります。オススメです。

興味のある方はこちらからどうぞ

http://www.ebenezer.jp/doc1.htm




2011年11月25日金曜日

ジムニーJB23スタッドレスタイヤ交換 (手組)

今回はジムニーのスタッドレスタイヤを手組で交換しました。
どちらかと言うとこのタイヤのほうがプラットフォームまで減っているため、交換が必要な状態でした。今回のスタッドレスタイヤは韓国のハンコック ダイナプロアイセプト RW08です。ポイントが少しあったので1本あたり8000円で購入できました。

購入したのはこちらです。
http://item.rakuten.co.jp/tire1ban/10500/

 
 今回の秘密兵器はコレ、エアコンプレッサーです。ホースやガンのおまけが付いて9800円でした。前回のタイヤ交換では組んだ後にエアを借りてビードを出していましたが、ググッてみると結構安いので購入しました。掃除にも使えるので持っていても損は無いと思います。
これも前回の55扁平のタイヤ交換での教訓でビードを落とした後勝手に上がってきてしまうので、ホームセンターでゴムのブロックを購入して落としたビードをその位置で固定しました。今回は80扁平ということもあり、結構簡単に交換可能でした。1個200円しないので、これも常備しておくと便利です。手組の場合はリムを落とす前に薄めた食器洗剤をビードに回しておくとスムーズに外すことが出来るようです。
 新品タイヤのプラットフォームまでの深さは5.5mmほどでした。
前回使ったビード落としですが、8本目の交換にしてビードを落とす部分がめくれ上がり、焦りました。ハンマーで叩いて直し、なんとか使用可能でしたが、いずれ補強が必要だと思われます。バイク用とはいえ、ちょっと弱すぎな気がします。残念です。

2011年11月23日水曜日

TIGRA125 ノーマルサイズのタイヤを調べてみた

私のティグラは今シーズンは4000kmで終了し、タイヤはまだ十分に残っていますが、車のタイヤを調べるついでにティグラのタイヤも調べてみました。


TIGRA125のノーマルサイズはフロント110/70-12、リヤ130/70-12というサイズになります。個人的にタイヤを入れ替える際には前後同じパターンで交換したいと思っていますので、同じメーカーでノーマルサイズがあるものを中心に調べました。


まずはティグラの装着タイヤM6029がデイトナから発売されています。
スクーター用のコンパウンドで作っているらしいです。パターンも結構好きです。
http://webcache.googleusercontent.com/search?q=cache:Ju3DIQ5j_SkJ:daytona-mc.jp/sp/maxxis/p_onload/+110/70-12%E3%80%80130/70-12%E3%80%80%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%83%A4&cd=3&hl=ja&ct=clnk&gl=jp
その下にあるMA-3Dというのがあり、乗り心地の向上と、ウエットグリップ重視のハイグリップタイヤだそうです。興味はありますが、ちょっと高く、減りも速いと予想され、通勤にはもったいないような気がします。


以下は調べた中で、ノーマルサイズの同パターンがあるタイヤを前後セットの値段で調べました。この値段の他に、送料や場合によっては代引き手数料などが掛かります。


まずはIRC MB-67


8140円+送料+代引き手数料
http://webcache.googleusercontent.com/search?q=cache:839oBqcD2MMJ:www.tire-tire.jp/%3Fmode%3Dcate%26cbid%3D529668%26csid%3D14+110/70-12%E3%80%80130/70-12%E3%80%80%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%83%A4&cd=41&hl=ja&ct=clnk&gl=jp

8700円送料525円
http://webcache.googleusercontent.com/search?q=cache:TWefw_4NmNkJ:www.g-t.co.jp/tire/php/page.php%3Ffile%3DT048%26index%3DT048%26url_2%3D1160+110/70-12%E3%80%80130/70-12%E3%80%80%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%83%A4&cd=16&hl=ja&ct=clnk&gl=jp

次はブリジストン 9100円+送料 フロントB03リヤB02の組み合わせ
http://webcache.googleusercontent.com/search?q=cache:7eu__DnZ-D4J:www.technitap.co.jp/shopping/%3Fpid%3D1283238947-885005%26ca%3D3%26ma%3D%26p%3D3+110/70-12%E3%80%80130/70-12%E3%80%80%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%83%A4&cd=28&hl=ja&ct=clnk&gl=jp

DURO 10000円+送料 KN企画 送料は問い合わせだと思います。
http://webcache.googleusercontent.com/search?q=cache:nXFj2Ufix6sJ:www.kn926.com/tire.html+110/70-12%E3%80%80130/70-12%E3%80%80%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%83%A4&cd=2&hl=ja&ct=clnk&gl=jp

ダンロップ SX-01 10900円送料問い合わせ?
http://webcache.googleusercontent.com/search?q=cache:QuV4rCzU_pYJ:motofreak.jp/dunlop/scooter.php+110/70-12%E3%80%80130/70-12%E3%80%80%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%83%A4&cd=9&hl=ja&ct=clnk&gl=jp

といった感じでした。前後同じパターンで安いタイヤというとIRC MB-67になりますね。1本3000円などというタイヤも見かけますが、1000円程度の違いならばあえて激安タイヤを選ぶ意味はないような気がします。ブリジストンも車のタイヤと違って意外とリーズナブルですね。バイクの世界から結構離れていたのでタイヤ事情はわかりませんがノーマルと比べてのグリップや耐久性が気になるところです。

自分で交換することを考えれば減るたびに前後別に変えていくのが経済的ですね。


2011年11月22日火曜日

TIGRA125 メットインスペース用照明

TIGRA125にはメットインスペース用の照明は付いていません。探すと色々ありますが、バッテリーの配線から取るタイプは万が一つけっぱなしの時キックがないティグラは大変なことになるので最初から考えていません。それほどスペースは無いため、大きなものも付けたくありませんでした。ホームセンターで色々と探していると、よさそうなものがありました。

右上リンクのヤザワ スリムボディLEDブックライトです。

本来は本を読む時の照明のようですが、スリムな薄型といい、先端のボタンを押すとワンプッシュでスイッチが入り、メットインスペース用としては理想的に見えました。

メットインスペースの前方にはヘルメットを入れるため、照明の意味を成さないので、バッテリーへアクセスする蓋に両面テープで貼り付けました。ボタンは頂点にあり、それを押す事によって正面の透明のカバーが開いてLEDライトが点灯します。
この位置はメットインスペースでも高い位置にあるので、照明としても都合が良いです。
消すときも開いた透明カバーを押し込むだけなので、グローブをしていても簡単に操作ができます。結構重宝してくれています。 


 

2011年11月20日日曜日

155/55-14インチ 組み換え(手組)

私の地域は冬になるとたまに雪が積もったりします。去年雪が降っている時に家族から滑るとのインプレがあったので新品のスタッドレスを購入しました。1本4000円を切るナンカンのスタッドレスにしました。4年落ちのブリジストンよりは良いのではという読みですが、どうなることか・・・
youtubeなどでは17インチの50タイヤを手組で交換する猛者もいたので、一番面倒なビードさえ落としてしまえばなんとかなるだろうと思い
このビード落としを購入しました。8千円ちょっとだったのですが、さすがに作りはそれなりでした。写真では奥のフレームが曲がっているように見えますが、実際に作りが悪くてネジ穴がずれていたため曲がったままの取り付けになっています。実はこれバイク用のビード落としなのですが、車もできるだろうとの予想で購入しました。結果は問題なく使用することが出来ました。車の55扁平のタイヤが交換できればバイクのタイヤなど問題なく交換することができるはずです。
通常タイヤ交換ではこのようなタイヤレバーを使用すると思いますが、55扁平などのタイヤではこのタイプだと厚みがありすぎて、ビードを掛けるのに苦労します。万が一のためにと別のタイプの薄いタイヤレバー
このタイプを購入していて正解でした。このタイプでなければビードに掛けられない状況が多々あり、メインで使用するレバーはこのタイプにしたほうがよさそうです。今回はこの二種類を2本ずつ購入して同時使用は3本でした。下のタイプを2本使用しました。

慣れると多少早くなったとはいえ、外すときも組み付けの時も完全に一人では難しく、助っ人が一人必要でした。まだ少し修行が必要なようです。

とりあえずバランス取りなしで30kmほど乗ってみましたが、明らかに不快な振動などは無いのでしばらくは様子見です。

バイクのタイヤは一人でできるようにしたいと思います。

2011年11月19日土曜日

TIGRA125互換オイルフィルター超絶大特価150円??

お友達の「ぱぶろん」さんから情報頂きました。いつもありがとうございます。
ヤマハ純正品番 5TA-13440-00 相当品デイトナ 72176 相当品
 (TIGRA125互換オイルフィルターで、現在使用していますが、問題ありません、
http://keepshooter.blogspot.com/2011/11/blog-post.html
上記で使用したフィルターがコレです。 )

TIGRA純正は945円なのですが、それが互換オイルフィルターとはいえ、なんと84%offの150円。まさにありえない安さ。早速ほぼ2年分となる20個ほど注文しておきました。しばらくオイルフィルターには困りません。下記アドレスで購入可。

http://store.shopping.yahoo.co.jp/hirochi/tj-b-005.html

こんなに安ければオクで転売厨・・・ってことも考えましたが、このサイトで490円販売でほとんど在庫数変わらない所を見るとそれほど売れるものでも無いのかもしれません。
オクでも最安485円なので、腕に覚えのある方はどうぞ。

このオイルフィルターはその他にも
07年~09年 マジェスティ250 4D9/4D91、
07年~11年 WR250R/X、
09年 WR250F、
04年~10年 XG250/Sトリッカー、
05年~10年 XT250/S セロー、
06年~08年 XT250X、
03年~11年 XT250F に適合
に適合するようですので、この機会に在庫しておくとお得だと思います。

2011年11月18日金曜日

TIGRA125 ノーマルプーリー点検

もう寒くなってきたので、春まで乗るつもりはありません。ゆっくりとメンテナンスができます。とりあえずグリップなど変えてみたいと思っているのですが、なぜかエンドキャップが外れません。8mmのヘキサゴンレンチで回してもネジ山が崩れるだけです。何か別の部分で止まっているか、もしくは取り付けの時に考えられない取り付けをしているかのどちらかだと思っています。

来シーズンに向けてプーリーや、ウエイトローラーその他駆動系を交換するために、ユニバーサルホルダーや、クラッチナットレンチを用意したのでとりあえず作業に慣れるためにノーマルのプーリーを外し、中のウエイトローラーを点検してみました。

スクーターを整備するのはものすごく久しぶりのため、工具セットを借りてきたのですが、自分の手持ちの簡単な工具と上記専用工具があれば、問題なしでした。
オドメーターも4000km行っていないので、点検とはいえ、中のウエイトローラー清掃程度で終わると思いましたが、そうは問屋がおろしませんでした。
上記ウエイトローラーのうち、中央とその上の2個が、指で触ればわかるほど削れていました。4000km行かなくてもこんなに消耗するのに驚くと共に、巷で言われている以上にに消耗品なのだと思いました。ウエイトローラーを選ぶ楽しみが増えました。

ノーマルのフェイスはこのように使っていない部分が多いので、セッティングでこれを使いきれるとノーマルプーリーでも面白いスクーターになると思います。

2011年11月15日火曜日

TIGRA125 交換後のオイルと新品オイルの比較

最近寒くて乗っていないのでティグラのネタはあまりないです。
前回交換した時に少しとっておいた古いオイルと新品で100cc残っているオイルを
並べて比較してみました。
左はティグラのマニュアルに従い、1000kmでオイルとフィルター交換後、次は3000kmごとにとなっていたのですが、2800kmで交換した時点でのオイルです。

後ろが見えないほど汚れています。燃費的にはこの距離を乗っていても誤差程度でほとんど変わりはありませんでした。 しかし、車と違って常時6000rpmほど回っているので、もう少し早めに交換してもよさそうです。

互換フィルターも490円と安く手に入るので、来シーズンは2000km程度でフィルターと共に交換予定です。その際にオイルの色を見て交換頻度を調整しようと思います。

月一回程度の交換となりそうなので、オイルも少しグレードを落とし、4サイクルスクーター専用オイルのホンダウルトラE1を使ってみたいと思います。安いし・・・

2011年11月11日金曜日

TIGRA125 エアクリーナー交換


あまりお金の掛からないパーツというと、エアクリーナーのフィルターがあります、車のターボエンジンなどは、エアクリーナーを高効率のノーマルタイプに変えただけでも体感できるほどの効果があるのでTIGRAではどうなるかやってみたくなりました。というのも、ノーマルのエアクリーナーの汚れ具合を確認したときに、エアクリーナーのフィルター面積が少なすぎると思ったのです。


フィルター部分の長さは約18cm、高さ8cmです。これはフレームに対して小さすぎるような気がしていました。ターボ車の場合で言えば、この紙フィルタータイプを高効率スポンジタイプにするだけでもかなりの効果が体感できるのですが、探してみてもノーマルタイプのTIGRA用エアクリーナーはありません。そこでデイトナターボフィルターLサイズ


この汎用品を切って使用しました。
ノーマルフィルターのフレームの厚みが1cm、その紙フィルター部分だけ2cmとなっているのですが、このターボフィルターの厚みは約1.5cmです。



黄色い方のフィルターの目が荒いのでこちらが外側になるようにノーマルフィルターを当てて、外周にマジックで線を入れて切り取れば完成です。上下の長辺に下のラインを合わせて切り取れば、一枚で2回分切り取ることができます。

その後ターボフィルターを装着して1ヶ月ほど走行したインプレッションですが、アクセルの付きが多少良くなり、高速域での回転上昇も軽くなったようですが、車のターボエンジンに装着した時に比べると体感できる効果は少ないと思いました。その後、レギュラー、ハイオクと入れて燃費を見てみましたが、ノーマルフィルターとの違いはなさそうです、多少の体感アップでネガティブな面がなければよしとします。




反省点は、写真にあるようにノーマルフィルターケースの入り口、出口の口径が決まっているため、フィルター面積だけ拡大しても意味がなかったようだということです、この吸入部分のパイプを取ってみても吸入量が上がるとは思えないし、吸気を増やすために、ノーマルケースの外側をカットしたり、吸入口を増やし、インシュレーターを入れるのも良いのですが、通勤仕様で雨の中も普通に走るため、メンテナンスが増えるようなことはなるべくしたくありません。とりあえずこのまま使用します。

自分にとってチューニングを考える上でノーマルで走りこむ意味はこの辺にあります。よく考えてみれば、ターボエンジンでもなく、2ストロークでもない、ということは掛ける金額に対するリターンが一番少ないエンジンでもあるのです。昔から4ストロークで一番体感できるのはボアアップと相場が決まっています。体感できるほどのチューニングでは結構な金額が掛かってしまいます。そこまでするのかどうか今の時点ではわかりませんが、耐久性などを考えると大幅な体感での加速、最高速を狙うよりも、駆動系のセッティングで巡航速度域での燃費を良くするセッティングなどを探るのも面白いと思っています。そのためマフラーも5万円オーバーするようなものではなく、ロープライスのもので効果を確認するか、もしくはノーマルでも良いかも・・・と思い始めています。

せっかくの楽しみなので、長く乗り続け、他の人のチューニングを参考にしつつ、新製品を待ちながら、ゆっくりと楽しんで行こうと思います。

2011年11月8日火曜日

オイル交換してみました

ODOメーターも4000kmに近いのですが、寒くなってきたのでスクーターは保管し、来春オイル交換をして乗ろうと思っていましたが、どうせなら保管用の安いオイルで交換してついでに490円のフィルターのテストもしようと思いました。

知らない間にもうこんな距離を乗っていました。今回交換するオイルは冬の間の保管用ということもあり、近所で手に入るこのオイルを使用しました。
確か800円しなかったと思います。それほど距離は乗らないので問題はないと思いますが、これを使って燃費がそれほど変わらないようであれば今までより短い距離でエレメントと同時に交換することも考えています。
センタースタンドの根元のこのカバーがエレメントの蓋です。8mmのボルトです。
これが今まで使っていたエレメントです。熱でゴムが膨張していました。
 取り外すとこのような感じになり、490円のフィルターを装着してみると
こうなりました。危惧していた内側の入り具合や外側の隙間も思っていたより少なく、ほとんどツライチなので、完全に互換フィルターです。問題ないでしょう。
前回もそうだったのですが、エレメントも交換して、暖気を終了させてもなぜがこの900mlでオイル量は十分なようです。
 見にくい写真ですが900mlでほぼ上限です。
このあと汚れたオイルを捨てていると見慣れないパーツが出てきました。
前回交換したときはこんなの出て来なかったぞ!!と思ってあわててTIGRAのパーツリストを確認すると

 ドレンボルトの上にストレーナーが付いているようでした。
全体ではこのように入っているようです。
明日またやり直しです・・・オイルは再利用することにします。
帰りに乗ってみた感じでは、2800km乗った
スクーターパワーLEよりも固く感じました。やっぱり値段なりの差はあるのでしょうか?それにしても一度にこれだけの画像が載せられるとはすごいものです。これだけでもbloggerに乗り換える意味があります。