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2013年7月24日水曜日

TIGRA125 リアタイヤ交換後のインプレッション

前回ノーマルタイヤからHOOPに交換した時にはバランスを取るのを忘れたのですが、そのままにして乗りました。というのも、最高速狙いの場合、一部のチューナーさんの場合はあえてバランスを取らないどころか特定の一部分にバランスウエイトを大量に貼り付け慣性でスピードを稼ぐということをしているようだからです。

但し今回は折角のホイールバランサーがあるのでしっかりと取ってみました。と言ってもショップにあるようなものではなく、



 


このような簡単なバランサーです。簡単とはいえ、モトGPなんかでもこういったタイプのスタティックバランサーを使用しているようですので、なんでも大掛かりなら良いというわけでもないようです。

今回のタイヤ交換では久しぶりの交換のためもあり、軽点とタイヤバルブを合わせることを忘れたのでバランスはしっかり取りました。

具体的にはセットして軽く回すと一番重いところが下に来るので、そこに5gとか10gとかのウエイトを貼り、また軽く回して同じところが下に来ないようになるまで繰り返すだけです。何グラムを貼り付けるかはその回転スピードで判断するのですが、時間をかければ誰でもできます。

さて、インプレッションですが、バランスを取らなかった以前のHOOPとくらべても加速時に違いがわかりました。アクセルに対応する加速がスムーズなのがわかります。僅かな違いが大きな違いとなることを実感出来ます。無駄な振動が減ったような、エンジン自体がスムーズになったような感覚です。

外径が増えた事による最高速テストはまた今度しようと思います。 

2013年7月19日金曜日

TIGRA125 リアタイヤ交換 

リアタイヤのスリップサインが出てきたので交換しました。
タイヤは前回と同じブリジストン HOOP 130/70-12
です。TIGRA125を購入していた時に付いていたタイヤはオドメーター上6500km(実質距離5525km)でスリップサインが出ていましたが、HOOPに関しては、今回オドメーター上で8186km(誤差換算7000km)で交換となりました。標準装着タイヤよりも乗り心地がよく、グリップして距離が伸びているのでこれ以上望むことはありません。

他の方のブログなどでHOOPは片減りするとか聞きますが、私のタイヤは全くそんなことはなく、スリップサインが出るまで不満はありませんでした。ボアアップしてパワーが上がったにもかかわらず、ライフが伸びているので良いタイヤであることは間違いありません。何千円かの違いであればやはり国産のタイヤを使いたいと思います。

今回はバランスも取りましたが、20gの取り付けで終わりました。減ったタイヤよりも若干タイヤ外形が大きくなっているので、ハイギア気味になると思いますので、タイヤのナラシがおわったあとの最高速テストに少し期待したいです。





左がホイール装着タイヤ、右が取り外したタイヤです。某2チャンネルではリヤタイヤに140サイズが入ったということですが、ノーマルサイズですらここまでラウンドがきつくなるのにさらに太いタイヤを入れるとより尖った断面形状になりそうで大丈夫なのかと思ってしまいます。

2013年7月2日火曜日

TIGRA125 エアクリーナー内部加工

キタコのユニエアベント装着と空燃比リセッティングにより、やっとノーマルマフラーより若干加速が良くなりましたが、吸気音がうるさすぎるので内部の加工をしてみました。
と言ってもお金を掛けるわけではなく、内径25mmのゴムホースを切って取り付けるだけです。

このようにかなりいい加減に作りましたが、テストだからこんなものです。走ってみると程よく吸気音が小さくなり、許容レベルとなりました。そうすると気になるのは0-100km/hのタイムなので、当然のごとくやってみました。こんなもので変わるのか興味は尽きません。

テスト方法はこのままの状態で1回、全部はずして1回、4cm×6本で1回、右側が吸気側になりますが、そこから3個を外してのテストの合計4回です。

結果は
このまま    11秒56
無し      11秒33
4cm×6本   11秒62
吸気側3個無し  12秒96

と結構な違いがありました。無しが一番速いのは納得ですが、こんな微妙な違いでタイムが変わるのが驚きです。
微妙なタイム差なので、計測誤差とも言えますが、意外と写真の状態がタイムが落ちないのと、消音効果でこのまま乗ってみようと思います。