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2012年6月22日金曜日

TIGRA125 リヤタイヤ交換

交換用のHOOP B02 130/70-12 62L TLが到着したので早速交換してみました。
前後セットで注文しましたが、自分で交換するため、今回はリヤタイヤのみの交換です。タイヤ交換手順としては

  1. マフラー、O2センサーを外す
  2. リヤブレーキを握ってタイヤのセンターナットを外す
  3. キャリパーを外す
  4. リヤスイングアーム、リアサスペンションを外す
  5. タイヤ交換

ということになります。
これはマフラーを外した状態です。センターの黒いキャップを外すとセンターナットが出てきますが、このセンターナットを緩める前にリアキャリパーを外すと緩めることができないので注意です。黄色い丸は外すボルトです。リアサスペンションは上も外さないとタイヤが外せません。

 センターキャップを外しても中にサークリップがあるので丸い部分をラジオペンチなどでつまんで縮めて抜く必要があります。サークリッププライヤーもラジオペンチ型でないと結構な深さがあるため役に立ちません。

外すとこんな状態で外れてきますので、タイヤを交換して下さい。70扁平なので大した苦労もなく交換できました。ホイールバランスも取るつもりでバランサーも用意していましたが、あまりにもタイヤ交換がサクサク進むため、バランスを取るのを思い出したのがマフラーを取り付けた後だったので、今回は無しになりました。特に問題もなかったので気が向いたらやることにします。

交換してまだ皮剥きも済んでいませんが、気づいたのは倒しこみがスムーズになりました。センターだけ減っていたので以前は倒しこむ時に引っかかりがあるような感じでした。

2012年6月18日月曜日

TIGRA150 vs RCK180!?


某掲示板に情報があったのでYouTubeで見つけました。

http://www.youtube.com/watch?v=NxyXtRkKuQw

レーシングキング180とTIGRA150が対決しています。




レーシングキングが17.6psとなっているので、ほとんど変わらない加速ということは同じような馬力があるものと思われます。

バレンティーノ・ロッシのようなボディーカラーも良いですね。これでボアアップの可能性も出てきました。シリンダーヘッド、ピストン関係、シリンダーでざっくり計算すると、
4万円~5万円程度でしょうか。

ボアアップができるとなると、サブコンが今よりもっと活躍できそうな雰囲気です。

来年辺り150ccになっていると楽しいかも・・・

ちょっと探したら、TIGRA150のスペックありました。
http://www.appledaily.com.tw/appledaily/article/supplement/20120531/34266284 

よく見るとリヤサスが別体タンク付きのものになってるし。


規格表

引擎型式:150c.c. 水冷四行程單缸
最大馬力:16.5ps / 8500rpm
最大扭力:1.44kgm / 7000rpm
傳動系統:無段變速
長寬高:1865 × 710 × 1140公厘
軸距:1300公厘
座高:770公厘
售價:8萬6900元(含牌險)


これを見ると5万円で3馬力アップは微妙ですね。でもTIGRAでボアアップならこれ以外選択肢ありませんけどね。





 

2012年6月16日土曜日

DIABLO SUPER BIKERを使ってみた

どこかのメールマガジンで紹介していたバイク用スマホアプリを使ってみました
検索は「DIABLO SUPER BIKER」でどうぞ
コースでも、ツーリングでも使用可能のようですが、最近までアプリはダウンロードしていたものの、スマホの電池消費を嫌ってGPS機能をオフにしていたため、使用出来ませんでした。使用する場合はGPS機能のオンが必須です。


ツーリング中の走行距離、最高速、バンク角の計測が可能なようです。初期設定で、バイクの車種、タイヤの種類の指定がありますが、TIGRAはなかったので、T-REX125と適当なタイヤを選んでおきました。

現在使用中のGPSロガーとほとんど変わりないようですので、ある程度の信頼性はあるものと思われます。




ちなみにこのデータは車でのものです。バンク角が25.4度となっていますが、車なので、外側への傾きと思われます。

無料で使えるアプリとしては良いのではないのでしょうか、ただ、使い勝手はやはり、現在使用中のGPSロガーの方が、細かい分析はできるように思いました。


2012年6月15日金曜日

TIGRA125 リヤタイヤスリップサイン

現在オドメーターは約6500kmですが、リヤタイヤのスリップサインが出てきました。両サイドはバッチリ残っているのですが、センターのみ減っている状態です。

フロントタイヤはセンター部分もまだしばらく使えそうです。
ほぼ通勤だけなので、6500kmでリヤタイヤが減るのは微妙です。

次はとりあえずブリヂストンを前後注文して、減ったタイヤだけ交換していく予定です。リヤタイヤもこのままでも問題なさそうな気はしますが、倒しこむ時に若干の違和感を感じますので、安全のために交換しておこうと思います。

これだけ減りが違うとサスペンションキット交換で少しリヤを上げてやりたくなります。









2012年6月6日水曜日

TIGRA125 オイル交換

6000kmを超えたのでオイルとエレメント、ギアオイル交換をしました。
車と違って常時6000rpm以上を使うので今回2000kmで交換してみたのですが、綺麗なものでした。3000kmごとでも問題なさそうな感じでした。


通常、車なんかではオイル交換直後は明らかに回転が軽くなったり、ふけ上がりがよくなったりするものですが、今回はほぼそれすらも感じないことから、ちょっと早すぎたようです。色についてもほとんど汚れもなく、ギアオイルにいたっては入れたてのような透明感でした。乗りつぶすつもりなので、そのうちどれ位が丁度良いのかわかってくると思います。次回は3000km後に交換したいと思います。
 



2012年6月1日金曜日

TIGRA125 A/F計用ボス溶接

現時点ではA/F計を用意していませんが、準備段階として、ノーマルマフラーにA/F計を取り付けるためのボスを溶接してもらいました。


通常社外マフラーを購入して、そのマフラーに溶接するのが一般的だと思いますが、今回はテストとしてノーマルマフラーに溶接しました。というのも、社外マフラーはベンチテストで全域パワーアップなどと書いてありますが、それはあくまでも全開時のものであり、街乗りをするにあたっては常に全開と言うことはあまり無いのです。


そのため、その能書きを信じて社外マフラーを取り付け、高回転まで回るため、早くなった気がする・・・と言う状態を避けたいのです。もちろん馬力はトルク×回転数なので、ノーマルよりも回ればパワーアップしているのですが、それはあくまでもノーマルよりも回った部分がアップしている部分で、常用回転域ではノーマルよりもトルクが下回ることも多く、結果アクセルを開けないとパワーが出ず、燃費も悪くなるという悪循環が嫌なのです。 

そこで、ノーマルマフラーの状態を把握しつつ、燃調で上まで回るようになれば、リーズナブルに性能アップが図れますし、結果的に駄目だとしても社外品を付けた時との比較ができるわけです。他の方のTIGRAのサイトを見ると、ノーマルのO2センサーフィードバック領域は6000rpmまでとの情報がありました。

と言うことはノーマル状態でリミッターがあるかないかは別として、約9000rpmで頭打ちなのは通常燃料を濃くして上まで回らなくしているか、上まで回らないマフラーなのだということになります。それを調べないままに、高いお金を出して社外品を購入する気になれません。これがいまだにマフラーを購入しない理由なのです。

また、社外品を付けたとしても燃調を取らない限り、本来のパワーは望むべくもなく、それももったいないと思うのです。以前、現車合せの燃調を取った車に乗っていましたが、 あのレスポンスが自分で調整して手に入ると思うとワクワクします。

ノーマルのマフラーを外した状態です。シリンダー側からボルトが出ているので、脱着がしやすいです。この状態からフランジを付け、袋ナットで締めるので、以前の50ccなどとは比べ物にならない位簡単です。この辺もよくできていると思いました。

 ノーマルのO2センサーです。思ったよりも簡単に外れてくれました。配線が2本だということと、マフラーのフランジ直後に付いていることから、ヒーターなしのナローバンドセンサーだと思われます。

 今回マフラーに取り付けるA/Fセンサーボスとプラグはステンレス製のM18×1.5と言うサイズで、各種A/Fセンサーは大体このサイズのようです。
マフラーに22mmの穴を開けて溶接するのですが、直接溶接すると、スキマが開きすぎるのと、センサーを装着した時の先端が出すぎることも考えて、ノーマルマフラーの円形に 沿った
黄色線部分のゲタをはかせたうえで、エキパイに溶接してもらいました。物によっては最初からこのゲタが付いているものもありますので、それを使ったほうが簡単です。ただし、ノーマルのエキパイが細過ぎて取り付け位置をよく考えないと、走行中の振動でポッキリもありそうです。

最終的な車両への取り付け状態です。強度的なことや、オイルのレベルゲージの位置、ワイドバンドセンサーの常用も視野に入れるとこの位置しかないように思います。

これで用意は万全ですが、肝心のセンサーをどれにするか考えています。