ノーマルのティグラ125でマップの読み取り位置が変わるほど吸入吸気量が増えているということは、過給器付きのジムニーであれば、体感できるほどの効果があるのでは?と言う疑問を解消するため、ジムニーのノーマルエアクリーナーボックスにつながるエアインテークを作りなおしてみました。ノーマルのエアインテークは
エアクリーナーボックスに上の画像のようなインテークパイプが取り付けられています。その入口はエアクリーナーボックスの前方になるのですが、ボンネット内にあることもあり、吸入されるエアの温度は高いと思われます。そこでこの入口をフロントバンパー内のフォグの横位置に持って来ました。なんちゃってラムエアダクトになります。
あるチューニングカーメーカーのブログでは、似たような所に専用のインテークを設置すると70km/h程度でも2km/hのスピードアップになったそうです。
素材はお決まりのジャバラホース内径50mmです。
バンパーの内側のプラスチックフレームにタイラップで止めています。
エアクリーナーボックスへの接続はこんなかんじです。ぴったり入るのでタイラップなどの必要もありません。
インプレッションとしては、これが非常に効果的で、ブーストの掛かり始める2000rpmから5000rpmまでが、軽く回るようになりました。感覚的にはエアコンONからOFFにした感じとか、ノーマルの紙タイプエアクリフィルターから、ノーマルタイプ高効率フィルターに交換したような感じです。なぜ今までこんな簡単なことをしなかったのかと思いました。一定のスピードからの再加速でもレスポンスが上がっているのも感じます。
ターボエンジンはこのように簡単な工夫で体感できるほどの効果を味わえるのが楽しいところだと思います。TIGRA125ももう少し体感できるほどのチューニングがあればもっと楽しめるのですが・・・
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