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2010年10月26日火曜日

シーバスPE ヨリが戻る?

週末はイベントがあったこともあり、なかなか時間がとれず、なおかつ天気も崩れてきて水温が下がったのかほんの少ししか釣れません。現在368ハイです。なんとか400パイを達成したいと思っています。



 



先週からシーバスPE0.8号の手触りがおかしいのです。キャスト後のサミングで左手でかるく糸をおさえるのですが、その際にヨリが解けたのか結びコブみたいなものができるのです。試しにリール付近の糸をしごいて見ると、ヨリが移動してコブが出来ます。逆にしごくと元に戻るのですが、あまり気持ちよくありません。



 



しょうがないのでスプールのラインを上下反転させたら、多少は良くなりましたが、その後の根がかりでかなりの量のラインが切れました。1ヶ月毎日釣行しているので、おかしなところで高切れしたものと思われます。ラインシステムを組み直してフルキャストすると、スプールの糸が完全に無くなる状態ですので、交換するしかありません。それにしても1ヶ月では劣化が早すぎる気がします。



 



すぐには糸を用意できないので、この週末はルーフRG86パラボリックに、イグジストハイパーブランジーノの組み合わせで釣行してみました。CI4とどう違うのか興味があります。



 



使ってみた感じでは、価格帯が違うのでハイパーブランジーノのほうが使用感はかなり上です。ですが、なんというか遊びが無さ過ぎて、体に負担が掛かるような気がします。しゃくったときにドラグがわずかに鳴るようにセットするのですが、Ci4とオーシャンマークスプールのドラグワッシャーの枚数が違うので、滑る量の調整がなかなかうまくいきません。CI4はしゃくり始めにドラグが鳴り、オーシャンマークは負荷が一番掛かっているときにドラグが鳴る感じです。手首や、肩の負担を減らす為にドラグを滑らせているので、CI4のしゃくり始めにドラグが鳴り、1クリックで設定が大幅に変わるドラグのほうが負担が少なく使いやすい気がします。また、CI4のドラグのすべり具合のほうが、ダート幅が大きいような気がしています。



 



ライドライドの修理もあがってきたので、CI4をそちらに付け、もっと良いリールをRG86パラボリックに付けようと思いましたが、今回ハイパーブランジーノを使ったことで、たとえステラに交換しても同じことだろうと思い、やめにしました。一番は財源が無いからですが・・・でも、エギングスペシャルならもしかして・・・とも考えています。



 



本日PEラインをシーバスPE0.8号からキャストアウェイ0.8号に巻きなおしましたが、こちらもやはりスプールに対して糸が多すぎです。CI4のノーマルスプールでは、150m巻きたければ0.6号、それ以上の太さは0.8号ならば120m、1号ならば100mが最適だと思います。本当は切りたくなかったのですが、夜の釣行でシステム組み直しは時間が掛かるので泣く泣く20ヒロほどカットして、スプールエッジの下のラインに合わせました。昼休みのテストではとりあえずトラブル無しでした。飛距離はシーバスPEよりも飛んでいる気がしますが、シーバスPEはヨリがほどけているようなので、比較が難しいです。









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2010年10月22日金曜日

350パイ達成です。


相変わらずチマチマとアオリイカ釣りを続けています。シーバスの釣りと違い、この時期に限っては、釣れないことがまず無いので楽しいです。努力や工夫のしがいがあります。私の地域ではシーバスの魚影が薄く、シーバスだけ狙っているとキャスティングの練習や、修行のようになってしまって精神的につらいです。



 



9月の始めから釣り始めたアオリイカも9月中は昼間でもバンバン乗ってきましたが、10月に入ると夕マズメや朝マズメの薄暗い時間帯に集中し、現在はマズメ以外の夜中でも釣れるようになりました。それに伴い漁獲数は減っています。もっと成長してくるとさらに釣れなくなる厳しい釣りになってきそうです。



 



エギのカラーで言えば、9月中、10月始めのマズメ時ではナチュラルカラーが強かったのですが、最近の夜はピンクバックの反応がとても良く感じます。ルーフ86パラボリックにも慣れてきましたが、しゃくった後の共振の収まりの悪さだけはなかなか慣れません。同じ地区では先週2kgほどのアオリイカがあがったそうで、自分もそんなサイズを釣ることを願って釣行を重ねています。今日は別の磯に行く予定です。



ゼナックから新しいエギングロッド アソート ガホウジンが出るようですね。新型が出る月に旧型を買ってしまう自分が可愛いです。オールチタンガイドで値段が変わらないとは・・・でも発売が11月から順次とは完全に遅すぎると思うのですが・・・



2010年10月19日火曜日

アオリイカ記録更新中!!

画像はありませんが、アオリイカ捕獲記録は更新中です。
今日の昼休みは軽い濁りの中、ピンク系のエギで3ハイでした。
累計330パイは超えました。

最近は胴長20cmはないとキープしないので必然的にリリースが多くなります。
冷蔵庫に在庫がなくなると、15cm以上程度をキープしたりもします。

過去釣りなどしたことがなかった仲間も始めるくらい好調です。
仲間は最近始めたのに1kgアップを捕獲したようです。
結構がっくりきました。デカイのと小さいのと釣り方が違うのでしょうか?

今はひたすらリリースしたアオリイカが育ってくれるのを待っています。
個人的なアオリイカ保全活動だと思っています。
また、釣れてくれると嬉しいのですが・・・

最近は夕マズメが好調のようですが、通勤時間と重なるためマズメは封印されたままです。自分に出来る釣りをするしかないのでこれからキープサイズを釣りに行ってきます。



2010年10月15日金曜日

ルーフ RG86 パラボリック インプレッション



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修理に出しているテイルウォークライドライドがなかなか修理から戻らず、聞くところによると修理に1ヶ月掛かることもあるという事で、シーバスロッドでのエギングも大変になってきたので思い切って買ってしまいました。どうせなら釣れているときに使ってみたいので・・・



 



当初はシーバスロッドでもエギングが可能なので、9フィートのkガイド搭載のメジャークラフトを候補にしていたのですが、レギュラーテーパーではない事、安い竿で免責で修理するのと、ゼナックの半永久保障とどちらが良いのか考えた末、ルーフガイドシステムへの興味もあったのでパラボリックにしてみました。ゼナックの半永久保障は、部品供給がある限り、免責金額で修理が何回でもできるというのが売りのようです。どちらが得かはわかりませんが、とりあえず使ってみます。



 



直前に使っていたGクラフトミッドウォーターリミテッドに比べてのエギングでの良い点悪い点は・・・



 



良い点



l 長さは9.6フィートよりは8.6フィートのほうが扱いやすい。



l レギュラーテーパーのほうが操作がしやすい



l グリップが細くしゃくりやすい



l 握り部分がEVAでカバーされている為しゃくっていても痛くならない



l 3.5号までなら十分使える



l 重さはさほど変わらないはずだが、リールからの長さが短い為軽く感じる



 



悪い点



l しゃくった後のロッドの共振が収まるのが遅い



l アオリイカを掛けた後テンションが掛かっているとガイド数が多いせいか糸鳴りが耳につく



 



といったところです。飛距離についてはそれほど変わらないように感じましたが、9.6フィートと8,6フィートで変わらなく感じるならば、飛んでいるほうではないでしょうか、なんとなくですが、向かい風などの条件ではルーフガイドのほうが飛ぶような気がします。自分のスタイルではエギングロッドはレギュラーテーパーが合っているようです。



でも正直値段なりの価値があるかどうかとなると微妙です。



 



幸運なことに300パイ目のアオリイカはこのロッドで釣ることができました。結構な良型でうれしいです。





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アオリイカ 今期300パイ達成



10月13日は休みでした。朝から各漁港などを釣り歩きましたが、初期と違い、数も型も出ないので苦労しました。この時期になると、夕マズメの光量が落ちるときのほうが食いも型も良いようです。ベイトと比べてアオリイカの目のほうが優れているということだと思います。一日回って合計24ハイ。リリース11で300パイ達成です。このスタイルで今シーズンは釣れるだけ釣って見ようと思っています。



 



昨日釣っていて面白かったのが、アオリイカがベイトを追い回しているとき、勢い余って水面を割って飛び出たことです。始めて見たので結構感動しました。



 



また、今日の昼休みに釣っている時に感じたのは、泳ぐのがものすごく速いということ、勿論、アジなどを捕食するわけですから、早く移動できないと捕食はできないのですが、今日釣れないと思ってエギをハイスピードで回収すると一杯だけついてきていて、これくらいのスピードで泳ぐのは少し前に見たことあったのですが、その後に目があったとたん、ついて来たときの倍くらいのスピードでシューっと離れていきました。そのスピードはまさに驚愕で、見た感じはテレビで見るマグロ並みのスピードに見えました。マジです。



思わず「速っ」と声が出るくらいでした。



 



あとは結構な数を釣っている為、小さいものはほぼリリースなんですが、触らずにリリースするとき、フックから外れたとたんジェット噴射をするイカが多いです。そのときスミも吐くこともあるのですが、空中でもジェット噴射によって、加速して海に入って行ったり、方向も変わることにちょっと感動しています。面白いです。アオリイカ。



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2010年10月8日金曜日

今季最小記録!!

アオリイカの釣りをしていてもそこかしこにイワシが見えるので、メタルジグで青物も釣れたと思うのですが、そろそろ川にもスズキがいるのかと思って、夜も通っています。

実は月曜日に水深40cm程度のところでフローティングミノーにガボッと出たのですが、フックアップせずに音沙汰なしでした。音からしてかなりのサイズでした。

河口に夜中通っているのですが、まったくアタリがないので、定番のマウスリンを投げ込みリフトアンドフォールしているとココンとアタリがあり、寄せてくるとアジみたいな物体がくっついていました。よく見ると20cmもないシーバスでした。

マウスリン恐るべし・・・

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ハイパーブランジーノ メーカーオーバーホール仕上がり


今メーカーがすいているのかどうかわかりませんが、9月最終週に出したオーバーホールが、10月1日に戻ってきました。さっそく使用したいところなのですが、次の日にエギングロッドのガイド破損でそれも修理に出した為、エギングに962リミテッドを使用しています。エギングの激しいシャクリでハイパーブランジーノのシェイクダウンはしたくないので、しばらくシーバスロッドとCI4 C3000Sのセットで過ごすことにします。



 



修理があがって回してみた感じでは、さすがにゴロツキが無くなっていますが、から回しした後の回転がかなり鈍くなっています。この状態が初期状態だとすれば、買った当初はあまりよくない状況だったようです。メインギアのバックラッシュもほとんどなくなりました。当初の予定では、ハイパーデジギア交換後にもう一度チューニングベアリングと入れ替えるつもりでしたが、今回はこのまま使用してみようと思っています。



 



繊細な組み上げのため分解しないでくださいというような注意書きも見たような気がしますが、メーカーオーバーホール直後のリール内部が見たい為、開けてしまいました。



 




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予想通りグリス大量使用です、これによって異音、ゴリ感を目立たなくしているものと思われます。今回分解して思ったのは、両端ベアリングカバーのスクリューなども、かなり軽く締め付けてあり、また、シム調整ワッシャーは、左側のみにこれでもかという量で入っていました。この辺が予想外でした。



 



とりあえずエギングロッドが修理から戻ってくるのを待って、いろいろなルアーを引いてみたいと思います。が、ハイパーデジギアは自分で交換不可なので、必ずメーカー送りになります。そうすると、基本整備料金と共に2万円ほど掛かるので、考えようによっては実売2万円程度のリールをそこそこ整備しつつ使用して、だめになったら自分で交換するかまた同程度のリールを買い直すのも手だと思います。リールも次から次へといいものが安く出てきますから・・・





2010年10月5日火曜日

アオリイカ ハイペース



日曜日も仕事にかこつけて合間にエギングに励みました。ところがそんなインチキ具合を見透かしたかのような強風で、釣り場が限られてきます。地元の北部のほうはサイズがそれほどでもないので、強風でも南部の地磯でやりたいのです。



 



それ以上に厄介なのは休日で、強風とはいえ、ちらほらとエギンガーが見えています。釣れているかどうかはよくわかりませんが・・・仕方ないので、先週発見したかなり歩く地磯に入りました。この前と同じ吹き出しの風ですが、状況は一変し、なかなか釣れない状態です。リリースサイズしか釣れないので、かなり抜かれているものと思います。



 



岬の先端で、潮の流れているところに投げ込んでも何の反応も無いので、もうひとつの可能性が頭に浮かびました。青物です。ためしに潮目にブルーピンクのメタルジグを投げ込んで、底に着くのを待っていると、着底前にアッサリとヒット、2.25号のリーダーのため、ていねいに取り込んで、リーダーを持つわけにも行かないので、メタルジグを持って取り込むと50cm弱のワカシでした。持っているのがメタルジグだった為、かなり振られて、スナップが開き、海にお帰りになりました。まあ、ワカシは食べる気がしないのでどうでもいいのですが・・・



 



その後もランガンするものの、強風で釣り場が限られ、10パイゲットリリース8で終了しました。今日の昼休みには、近くの今までとは違う釣り場に行き、40分で10パイゲットリリース7ハイでした。合計は232ハイです。300パイいけるかな?いずれにしても過去最高の釣果です。猛暑もたまには良いかも。



 



何杯釣ってもアオリイカ釣りは楽しいね。やめられません。





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本日のキーパーサイズです。最近はお刺身飽きてきて、もっぱら焼いてマヨネーズです。





2010年10月1日金曜日

願いは・・・

連休2日目、今日も朝から釣り場へ出勤します。今日30パイ釣れば、9月中月間200パイ達成ということで、少し気合が入りました。まあ、釣り始めたのが今年は9月6日でしたので、1ヶ月間なら楽に200は行くと思いますが、切りの良い9月終わりで200パイと行きたい所です。



 



昨日よりも釣り場には早く着いたつもりですが、地元の出勤前のおじさんがすでに釣り場に入っています。少し手前のテトラで釣りながら様子を見ていると結構釣れているようです。サイズはわかりませんが・・・



 



仕方ないので、昨日行けなかった磯に歩いていくと、こちらにも地元の人らしきおじさんが・・・(釣れますか)と声をかけると(釣れたサー、見るか)と見せてくれました。サイズはたいした事ありませんが、数は15、6パイ程度入っていました。一応見せてもらったので(すごいですね)と棒読みしておきました。



 



その場所でしばらくシャクリますが、なかなかアタリはありません、粘れば釣れるとは思いますが、何せ目標が30パイなので、移動することにしました。今日人が入っていない場所なら釣れそうだからです。



 



昨日めぼしをつけておいた磯に入りますが、そこにもエギンガーが2人いました。ひとりはおばさんで、声をかけると最近釣具屋さんでセットを買ってきて、やっと1パイ釣れたとの事。期待できます。昨日入れなかった磯にウェーダーを使って渡ります。誰も入っていないであろう事に期待が募ります。



 



誰も入っていないだろうということで、ワンドの浅場から始めるとといきなりヒットが続きました。サイズが小さいのでリリースし続けていると、4ハイ目にようやく良型がヒットしてキープしました。その後もリリースが続き、結局その場所では13ハイでした。ランガンし続けますが、なかなか釣れず、人が入っていなさそうなところがもう一箇所あるのでそこに移動することにしました。



 



以前釣れたポイントでロッドによる飛距離の違いを確認しましたが、やはりライドライドよりは飛んでいないように思います。ライドライドは3号にロッドの硬さがピッタリあっているのだと思います。それを確認した後、昨日は釣っていない場所に入りました。釣れないままに風向きが変わり、ワンドから沖に吹き出し始めました。



 



先程の場所に習って、ワンドの浅い場所から攻めて行きます。ある水深に入ると立て続けに釣れ始めました。また最初はリリースサイズが続きますが、しばらくするとドスっと重いアタリがあり、良型が連続しました。深くなるにつれて良型になっていくようで、アタリが遠のくとレンジが外れたと判断してプラスシンカーを付けるとまたアタリが出ます。



 



偏光グラスで見ると、CI4 C3000Sの全開巻きのスピードならば付いてくるくらい泳ぐのが速いです。20cmクラスの群れが付いてくるのが見えましたが、それっきり潮が止まったのか釣れなくなりました。



 



その後計算してみると2ハイ足りないことが分かり、毎日チェックしているポイントで釣り始めるとリリースサイズが5ハイ追加、その後達成したので別のポイントでリリース前提の釣りをしたら13ハイ追加で本日の総合計46パイ。リリース35ハイバラシ2ハイ



で終了し、月間200パイ達成しました。



 



多分こんなに気合入れて釣りしたのは初めてではないかと思います。シーバスロッドでのエギングも慣れてきました。



 



リールの糸についてはやはり巻き過ぎだったようで、8回程度はシステム組み直しました。やはりトラブルにならない量はスプール上部のテーパーの下一杯までのようです。

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今日もこのサイズが最大でした。もっと大きいの泳いでいたんですが・・・