ページビューの合計

2010年10月15日金曜日

ルーフ RG86 パラボリック インプレッション



Dvc00039




修理に出しているテイルウォークライドライドがなかなか修理から戻らず、聞くところによると修理に1ヶ月掛かることもあるという事で、シーバスロッドでのエギングも大変になってきたので思い切って買ってしまいました。どうせなら釣れているときに使ってみたいので・・・



 



当初はシーバスロッドでもエギングが可能なので、9フィートのkガイド搭載のメジャークラフトを候補にしていたのですが、レギュラーテーパーではない事、安い竿で免責で修理するのと、ゼナックの半永久保障とどちらが良いのか考えた末、ルーフガイドシステムへの興味もあったのでパラボリックにしてみました。ゼナックの半永久保障は、部品供給がある限り、免責金額で修理が何回でもできるというのが売りのようです。どちらが得かはわかりませんが、とりあえず使ってみます。



 



直前に使っていたGクラフトミッドウォーターリミテッドに比べてのエギングでの良い点悪い点は・・・



 



良い点



l 長さは9.6フィートよりは8.6フィートのほうが扱いやすい。



l レギュラーテーパーのほうが操作がしやすい



l グリップが細くしゃくりやすい



l 握り部分がEVAでカバーされている為しゃくっていても痛くならない



l 3.5号までなら十分使える



l 重さはさほど変わらないはずだが、リールからの長さが短い為軽く感じる



 



悪い点



l しゃくった後のロッドの共振が収まるのが遅い



l アオリイカを掛けた後テンションが掛かっているとガイド数が多いせいか糸鳴りが耳につく



 



といったところです。飛距離についてはそれほど変わらないように感じましたが、9.6フィートと8,6フィートで変わらなく感じるならば、飛んでいるほうではないでしょうか、なんとなくですが、向かい風などの条件ではルーフガイドのほうが飛ぶような気がします。自分のスタイルではエギングロッドはレギュラーテーパーが合っているようです。



でも正直値段なりの価値があるかどうかとなると微妙です。



 



幸運なことに300パイ目のアオリイカはこのロッドで釣ることができました。結構な良型でうれしいです。





Dvc00040





0 件のコメント:

コメントを投稿