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2012年10月8日月曜日

TIGRA125 センタースプリング検証

ベアリングスライダーを装着するにあたり、ノーマルのセンタースプリングでは自由長がありすぎ、線間密着するため、変則が適正に行われない問題を解決するために、某ショップの1000rpmアップスプリングを組んでいましたが、クラッチをセッティングしている途中にこんなものを発見しました。

こちらが1000rpmアップスプリングの現物で、当初購入した時には自由長が107mmあったものが、クラッチ交換の際になんとなく短くなっている気がして測ってみると104mmになっており、画像にもあるように、上下の塗装が剥がれていることから、このスプリングでも線間密着しているらしいことが推測できました。それにしてもへたるのが速いですね。

もしかしたら柔らかすぎるのかもと思い、同じサイズの固めを入れてみると今度はドリブン側でベルトを押さえる力が強すぎるためか最高速に達するスピードが遅くなりました。

おそらく理想のセンタースプリングは自由長100mm前後で0.45kgf/mm程度のような気がします。これが探してもなかなか無いので、仕方なく上記のセンタースプリングを1巻きカットして使用しています。

その結果今までよりなめらかにスピードが上がっていくのですが、メーター読みで確かに115km/hまで出ていたにもかかわらず、
GPSで確認するとなぜか100km/hとメーター誤差が増えてしまっています。Vベルト交換で影響が出ているのでしょうか?ちょっと訳がわからなくなってきました。
最近は朝晩が寒くなってきているため今年の検証はだいたいこんなところで終わりだと思っています。 





 

2012年10月3日水曜日

TIGRA150 実馬力?

M-FACTORYさんのサイトにTIGRA150のダイノジェット計測が載っていますね。計測では後軸13.6ps出ているようです。ダイノジェットでMAX140km/hと言うことは実測どれ位になるのでしょうか?

http://www.m-factory.co.jp/ 
一番上のスタッフブログにあります。

以前TIGRA125に乗っていた方のサイトでは後軸10.4ps、MAX125km/hということなので、単純に考えれば25CC、3.2psアップで15km/hアップということになりますね。

M-FACTRYさんが150用にプーリーを作ったとも思えないので、エンジン以外は共用とすると、気になるのは150用のパーツを使ってボアアップは可能かということになります。ナーベルフォースに150用のパーツリストが載らないかと首を長くして待つことにします。


150CCだと楽しいだろうなー(遠い目)

 

TIGRA125 Vベルト交換 

先日走行距離がめでたく1万キロを超えたので用意してあった新品のVベルトと交換してみました。正直言って不具合もなく、サイズもきっちり測ったわけではないが、ほとんど減りもなかったので期待は全くありませんでした。

まず、ドリブンフェイスに取り付けるところから違いがありました。今までのベルトは使用していたためか、ドリブンフェイスにピッタリとくっついていましたが、新品は剥離剤なのか元々がそういうものなのか滑りやすくなっており、ドライブフェイス側に余裕をもたせようとドリブンの内側に掛けても滑って外側に押し出される感じです。

フロントタイヤを替えた後、0-100kmが1秒以上遅くなりました。これはフロントタイヤの外径が変わったためと思われますが、Vベルトを新品に交換した後で計測してみると0.3秒ほど速くなりました。

やはりそれほど減っているようではなくても新品と重ねてみると少し伸びているようで、定期的に交換が必要な部品のようです。 


 

2012年10月1日月曜日

デジタルフューエルメーター その後

プロテックデジタルフューエルメーターDG-325ですが、データを取った後の給油でかなりの誤差があり、もう一度データ取りからやり直しています。しっかりとリセットしたつもりでなっていなかったのかもしれません。

デイトナさんなどでも出しているようですが、車種によって使用する抵抗を替える事になっているようです。

プロテックのものは12v電源で、フューエルインジェクションを使用していればほとんど使えるということでしたので導入しましたが、次回も誤差があれば取り外すつもりです。 導入予定のある人はもう少し待ってみたほうが良いかもしれません。

台風でしばらく乗れませんでしたが、しばらくすると寒くて乗る気がなくなるので、今のうちに乗っておきたいと思っています。