ベアリングスライダーを装着するにあたり、ノーマルのセンタースプリングでは自由長がありすぎ、線間密着するため、変則が適正に行われない問題を解決するために、某ショップの1000rpmアップスプリングを組んでいましたが、クラッチをセッティングしている途中にこんなものを発見しました。
こちらが1000rpmアップスプリングの現物で、当初購入した時には自由長が107mmあったものが、クラッチ交換の際になんとなく短くなっている気がして測ってみると104mmになっており、画像にもあるように、上下の塗装が剥がれていることから、このスプリングでも線間密着しているらしいことが推測できました。それにしてもへたるのが速いですね。
もしかしたら柔らかすぎるのかもと思い、同じサイズの固めを入れてみると今度はドリブン側でベルトを押さえる力が強すぎるためか最高速に達するスピードが遅くなりました。
おそらく理想のセンタースプリングは自由長100mm前後で0.45kgf/mm程度のような気がします。これが探してもなかなか無いので、仕方なく上記のセンタースプリングを1巻きカットして使用しています。
その結果今までよりなめらかにスピードが上がっていくのですが、メーター読みで確かに115km/hまで出ていたにもかかわらず、
GPSで確認するとなぜか100km/hとメーター誤差が増えてしまっています。Vベルト交換で影響が出ているのでしょうか?ちょっと訳がわからなくなってきました。
最近は朝晩が寒くなってきているため今年の検証はだいたいこんなところで終わりだと思っています。
私も同じ仕様にしているので残念、ショックです。
返信削除私もスプリング一巻きカットした方がいいですよね?
また他に良い方法があったら教えて下さいね。
私は真冬も完全防備でTIGRAで片道1時間通勤してますよ!
taniyanさん
返信削除そうですね。おそらく線間密着していると思うのでそのほうが良いと思います。1巻きカットで101mm程度だと思います。カット後にカラーが当たる部分を平らに削る方が良いかもしれません。真冬に1時間通勤は私には無理です。お気をつけて。
クラッチをバラすと私のTIGRAのセンタースプリングも線間密着の痕跡がありました。長さは109mmありましたが一巻きカットしました。最高速到達は少し早くなった様な気がします。
削除taniyanさん
返信削除インプレありがとうございます。やはり少し長いようですね。
効果があったようで良かったです。