上の方から運転席助手席足元、各シートの下からリヤシートの壁上部まで、リヤシート下用でカットしました。
幅は90cmとなっていますが、実物は若干大きくて、実測では95cm程ありました。運転席助手席は前後70cmで縦に半分、シートの下からリヤシートの壁までは前後90cmで縦に半分でほぼピタリです。
ノーマルでもこのように防音材が入っていますが、更に追加することによってどうなるのか興味があります。若干純正の内装が装着しにくくなりますが、厚みは1cmなので、付けてしまえばなんとかなります。
こちらはリヤのタイヤハウスの部分で、大体長さを合わせて切った後スプレーのりで軽く貼り付けました。ブレーキクリーナーなどで脱脂をすると付きが良いです。リヤシートの下は座面の取付金具がある部分を一部カットしました。
取り付け後の変化ですが、特にリヤシートや、タイヤハウスなど、元々ニードルフエルトが入っていない部分への追加は効果的で、後ろからのロードノイズがはっきりと分かるほど少なくなりました。まだまだ残りはあるので、タイヤハウスのアウトパネル内側、リヤドアの内側、ルーフにも追加してみたいと思えるほど効果がありました。本当は左右ドアにも施行したいところですが、左右ドアは雨の日に水が流れるようなので、よく考えて最後の施行となりそうです。ドアの内側見てみないとなんとも言えませんが、1cmの厚みはドアには厳しいような気がします。