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2011年5月26日木曜日

125ccスクーター注文しました。

実はわたくし、かなり昔にモータースポーツにどっぷりとはまっていました。学生の頃はスクーター全盛で、同級生と良く走りに出かけました。卒業してあるメーカーに入り、そこで週末スクーターレースをしていたので、それにも参戦しました。



以後、改造2スト80ccクラス、富士スピードウェイ、竜洋、仙台ハイランドで走行練習などしていましたが、どうにもお金が続かずやめた経験があるのです。あの頃は毎週末コースを走って楽しかった・・・



 



さて、最近の自分自身の生活はと言うと、仕事に往復するだけの毎日ですが、ガソリン代が高騰したこともあり、毎月のガソリン代が合計2万円ほど掛かる月もあるのです。そこでひらめいたのがバイクでの通勤なのですが、50ccでは30kmの通勤はさすがにつらく、30km/hのスピード制限ではすぐに捕まってしまうので車検の無い250cc以下で探していました。



 



最初は昔から乗ってみたかったホンダFTR223を探したのですが、6年落ちで24万円台など、ちょっと高いようなので他のバイクを探しました。色々と調べていくと、125ccがスピードと燃費と経済性から考えてベストなのではという結論に達しました。シート下に荷物も積めるので・・・



 



当初検討していたスズキアドレスでいうと、ノーマル状態でだいたい100km/hで、60km/hで定速走行すると1リットルで40km以上走ることも可能なようで、これならばジムニーと比べても燃費約3倍で、ガソリン代がかなり安くなる計算になります。



 



また、125ccは原付2種と言うことで、保険会社でも車の保険に入っていれば、ファミリーバイク特約という保険が単独で入るよりもはるかに安い金額で入れます。



もちろん車検も無いので維持費もそれほど掛かりません。調べてみると約1万キロでだいたいタイヤ交換のようですが、その値段も前後で1万円!!という値段なのです。バイクの雑誌を見ると送料無料で、交換も自分ですれば1万円でタイヤ新品なのです。



 



アドレスで見積もりを取ると最新のV125Sで乗り出し27万円ほどと、かなり高くなりました。雑誌などでは20万円台前半と書いてあったのですが・・・車両の見てくれはほとんど50ccで、125ccのエンジンを積んでいるので早いのですが、メットインスペースが小さいことと、乗るなら大きく見えるほうが安全に感じ少し迷ってしまいました。



 



そして雑誌を見ていくとこんなスクーターが・・・



 





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台湾からの輸入車、PGOのTIGRA125です。アドレスから比べた良いところは、前後12インチ、前後ディスクブレーキ、メットインスペースが広い、水冷エンジン、ノーマル状態での最高速が良い。(テストでは120km/hオーバー!!)と言うところです。このスクーターは今年初めて日本での発売開始で、6月末まではデビューキャンペーンで、通常より2万5千円ほど安く買えるようです。こちらの車体で見積もりを出してもらうと32万円でした。アドレスよりさらに5万円ほど高くなりますが、アドレスを買っても間違いなくイジルことを考えれば、5万円以上の価値はあると思います。ノーマルで完成されている感じです。



 



ただ、悲しいことにバックオーダーが現在200台ほど入っているとかで、納車2ヶ月から3ヶ月待ちのようです。それまでに代金を用意しようと思います。ジムニーのタービンキットよりはこちらのほうがはるかに有効なお金の使いかただと思っています。楽しみです、ティグラ125。



 



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私が注文したのはこちらのホワイトカラーです。久しぶりの2輪のため、できるだけ他者からの視認性が良いカラーを選びました。

スペックも載せておきます。



PGO TIGRA125 仕様/スペック




エンジン


水冷4サイクル単気筒





排気量


124.6cc





最高出力


13.5ps(9.9kw)/8,750rpm





最大トルク


1.14kg-m/7,500rpm





点火


トランジスタ





変速


オートマチック





始動


セルフスターター





タイヤ


前:110/70-12 後:130/70-12




車体サイズ


全長:1,865mm 全幅:710mm 全高:1,140mm



サスペンション


前:テレスコピック 後:ユニットスイング



ブレーキ


前:油圧ウェーブディスク 後:油圧ディスク




タンク容量


6.8リットル





車体重量


122kg






2011年5月21日土曜日

ついにやってしまいました


先日のリールのテストも兼ねて、釣行したのですが、その際にやってはいけないことをしてしまいました。MWLS962LIMITEDのティップを破損してしまいました。



 





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フローティングミノーを投げて、ウエイトを前に戻す際にちょっとロッドをあおった時に、テトラに少しぶつけてしまいました。しばらくはフルキャストしていてもなんとも無かったのですが、何度か投げているうちにまたもステラのベールが勝手に戻り、そのときのルアーを回収したとき奇妙な音が聞こえてきました。最初ガイドリングが飛んだのかと思いましたが、そうではなくティップが折れていました。



 





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今度はさすがに免責を払うことになりそうです。金額を確認してみると31600円!!



別のロッドが買えそうです・・・



ですが購入してから約1年間毎日のように振っているので仕方の無い事と思って修理して使い倒します。一番の問題はベールが勝手に戻ることのような気がしてきました。



イグジストの時にはほとんどなかった気がしますが、ステラでは結構頻繁に起きています。



壊れるの覚悟でがっしりとベールを開いたほうが良いのでしょうか?対策が思い浮かびません。



 



ダイワに戻すことも考えましたが、ギア交換でメーカー送り必須は避けたいところなのでもう少し考えてみようと思います。お金の無いときに限って重要なものが壊れますね。







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ステラ4000Sラインローラーベアリング交換


ブログを読み返してみると2月22日位からステラを使用しているようです。基本的には風速が10mを超えなければ短時間でも釣行することにしていますが、最近、リールを回していると、シャリシャリと音がするようになって来ました。イグジスト系もそうでしたが、このような場合ほとんどラインローラーベアリングからの異音と考えています。



 



しかし、シマノのラインローラーには直接オイルをさすためのメンテナンスホールがあり、なおかつシマノも釣行後の水洗い推奨と言うことで、結構な頻度でリールに水をかけ、ラインローラーにオイルをさしていたので、少し疑問に思っていました。まだ3ヶ月たってないし・・・シマノも錆びに強い防錆素材シーリングしてると言っているのだけど・・・



 



結果はメンテナンスホール側ではなく、ベールアーム側のベアリングがゴリゴリでした。



いくら錆びに強いと言ってもこの程度なんですね。ちょっとがっかりしましたが、消耗品なのでしょうがないと割り切って、イグジスト用のチューニングベアリングから同じサイズを持ってきて取り付けて終了でした。



 



この交換のときに思ったのは、シマノのラインローラーのほうが組み付け精度が高そうです。と言うのもイグジストの時にはラインローラーの締め付けビスのトルクが非常に微妙で、強く締めると回らないし、回るように緩めるとビスが落ちそうで焦ります。シマノのビスは割としっかり閉めてもラインローラーが綺麗に回ります。まあ、イグジストのほうは中古で買ったせいもあるのかも知れませんが・・・






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2011年5月7日土曜日

剛戦Xソルトウォーター1号を4000Sスプールに巻いてみた



最近キャストしていると、風向きによっては下巻きのナイロンラインが見えてくるようになったので、近所でセールになっていた剛戦Xソルトウォーターの1号を買ってきた。以前も使用していたことはあったが、他のラインも使用してみたいということもあり、しばらく使っていませんでした。使用感は値段の割りに悪くなかったと思います。



 



4000Sスプールはシマノカタログの糸巻き量でいうと、1.2号190m 1.5号150m 2.0号120mとなっていますが、今回このラインを巻いてみた感じでは、1号150mでほぼピッタリです。おそらく1.2号では150m巻けないように思います。



 



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最初は多少下巻きを入れようかと思いましたが、トラブルがあるとせっかくの新品ラインがもったいないのでこのままで使用することにします。今回巻いたこのラインも4000Sのハンドル回転数で言うと220回でした。前回シーバスPEパワーゲームの0.8号も220回だったことを考えると150=4000Sの220回転となり、150m巻いたときの平均巻き取り量は68.1cmと言うことになります。



 



と言うことは100mキャストしようと思ったらなんと146回転必要と言うことになります。ハンドル100回転で68.1mです。意外と飛んでいないものですね。でも実質の飛距離はこんなものではないでしょうか?今後はこの回転数を参考にします。



 



このあとシマノに確認してみたところ、1,2号や1,5号を巻いて、なおかつ下巻きの量を少なくするにはステラ3000HGのスプールしかないと言うことでした。4000のノーマルスプールは1号が480m、3000HGは1号400mです。もしも1号以上を使うことになったら考えようと思います。