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2010年5月27日木曜日

連続6日目



今日も調査に行ってきました。毎日釣りには行っていますが、時間が選べるわけではないので、だいたい午後9時半から11時半までの2時間程度の釣行です。連続して釣れている場所が、ドシャローからの落ち込みなので釣れ始めた19日からと違い、だんだん潮位が下がってきて、釣りづらくなると思われます。










今日は今までと違い、釣り場についてすぐに、別の車も入ってきました。ブログでさらしている人も居て、わかる人にはわかる状態のようです。水温は若干下がり、濁りは同じ程度でしたが、流れもかなりゆるく、ライズも見られない状態です。










ライズが見られないことから水面を意識している固体も少ないという判断から、ミノーからのチェックです。他のアングラーも居ることから、最初からポイントに投入していきますが、まったく反応はありません。ヒットパターンを伏せるためにトップ系は使わず、ミノーのみ投げました。あとから来たアングラーはジグヘッドとワームを投げているようでした。










ほんの15分ほどで他のアングラーが帰ったので、トップでチェックを開始します。一通り広く探りますが、まったく反応はありません、最初のポイントから離れ、別のカケアガリになっている場所を深いほうから浅い方へ、フローティングミノーを早めに巻いていると、ファーストヒット、またも25cm程度のシーバスでした。上半分の斑点はないので、昨日とは別の固体と思われます。





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その後まったく反応が無いので、しばらく歩いて別の流れ込みから探ってみましたが、駄目でしたので撤収しました。しばらく雨が降り続いたので、変化がなくなったのでしょうか?それとも潮位が高い時間帯が来れば、また活性が上がるのでしょうか?釣れたら釣れたでどんどんと疑問がわいてきます。釣れないよりはよほど楽しいですが・・・





2010年5月26日水曜日

連日の実験結果5日目



昨日は途中で車が来ただけあり、今日は行っても誰かが釣っていると思ったのですが、今日も人はいませんでした。チェックだけなので最初からポイントに立ち、昼間チューニングしたポッパーを動かしてみますが、アタリがありません。





濁りは前日までと同程度ですが、波も風も無い状態で、ラインのあとがくっきりと見えています。音と波紋に反応する活性の高い個体がいないと判断して、ミノーに切り替えました。若干流れがあるようでしたので、アシ際に落として、流れを使ってドリフト気味にゆっくり流すと結構近めでドカンと出ました。





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最近はドラグを強めに設定していることもあり、するする寄せてリーダーで抜き挙げました。サイズは45cmほどで写真を撮ってリリースしました。次の課題は1日に複数匹を釣ることですが、昨日もバラシはあるものの2ヒット1ゲットですので、軽い気持ちで投げ続けると10分後位にヒット、ですが過去に無いくらいの軽さで寄ってきます。





上げてみるとなんと25cm、ルアーに慣れていないのか、トレブルフックが上あごと下あごにがっちりフッキングしています。久しぶりにこんなフッキングを見ました。写真を撮るときに気が付いたのですが、魚体の上半分に斑点があり、タイリクにも見えますが、この辺でタイリクが釣れる話は聞いたことが無く、マルスズキの幼魚にも斑点はあり、大型になるにつれて消えるという話も聞いたので、おそらくマルスズキだと思います。





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これで5日間連続ゲットです。過去最高の釣れ方です。今までのイメージと違い、居れば釣れる魚という認識になってきました。ただ、サイズがなかなかアップしませんが・・・今日も調査に行ってきます。5月は今のところ毎日出ています。これも過去最高の釣行率です。





2010年5月25日火曜日

連日ゲット中!!



いつまで釣り続けることができるのか、どのような状態で釣れなくなるのかを確かめるために今日もシーバス貯金箱へ行ってきました。今日は、最初から遠投して探ると魚を散らす、という言葉を元に、始めは軽めのバス用のポッパーを使用して探り始めました。










それほど飛距離は出ないのですが、丹念に探っていくと、回収したあとに捕食音がしました。ポッパーでも届く範囲だったのでキャストし、音を出していると、案の定バイト、連日釣っているため、ロッドの曲がりからして60cmクラスの2kg前後だと思うのですが、それが足元まで一直線に寄って来ました。










それが悪いことに、目の前3mほどに鉄パイプの杭が打ってあり、そのパイプをまたいで反対側に走ってしまったのです。手には鉄パイプに触れているいやな感触があり、何とか外そうとしている間にフックアウトしてしまいました。幸いラインにダメージが無く、ルアーも付いたままだったので、ほっとしました。








魚にルアーが付いたままだと高確率でその魚はルアーを外そうとしてどこかに引っかかって死ぬそうです。










ちょっとした放心状態のなか、さらに30分ほど投げましたが、まったく反応はありません。連日持ち帰ったシーバスを捌いて料理するのも大変なので、次に釣ったら自己記録以上でなければリリースを前提にしようかと思いつつ、ルアーをコモモⅡのチャートに変えると1投目で来ました。投げ続ければまた来るんですね。







引いている感じは明らかに小さく、上げてみると45cmほどでした、リリースする前に写真を撮ろうとしたとき、なんと最近見たこと無かった車が寄ってきたのです。しょうがないのでいったん車の中のボックスに置いていたのですが、それが致命的でリリースしようにも泳いでいかないので持って帰りました。










昨日バラすまで、掛けたシーバスは100%キャッチしていたのですが、昨日は失敗しました。ランディングがまだまだですね。シーバスの制御がうまくないようです。連日釣れ続いたため、心のゆるみもかなりあると思います。新しい課題も見つかり、一日のうち2ヒット1ゲットもできたので、釣れなくなるまで通うつもりです。










今はまた、トップ系ルアーのチューニングをしています。今日も風が強くなければ行って見ます。現在までこの場所に4日通って5ヒット4ゲット、いつまで続くのか試してみます。





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2010年5月23日日曜日

シーバス貯金箱

前回トップウォーターで釣った所に日をおいて行ってみました。本当は続けて行きたかったのですが、友人からの釣りのお誘いがあったので、行くことができませんでした。

前回同様フローティングミノーから探りを入れましたが、反応がなく前回のヒットルアーをフルキャストしてドッグウォーク、5秒停止を2回でまた釣れました。

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サイズは前回と同じく48cm1kgでしたが、トップウォータープラグでこれほど連日釣ったことがないので驚きました。どうして釣れたのか考えると、満潮からの下げとか、雨の後の濁りというのも当然あるはずですが、一番は人が居ないことだと思います。前回来たときには釣具屋さんのビニール袋が散乱していたので、誰かが来ている事は間違いないと思いますが、自分が釣る時間帯とかぶることがないのです。

おそらく手前側がかなり浅く、攻め手に欠け、釣れていないから人がいないのではないでしょうか?そのため、釣り方がわかっている人だけが釣れるようになるのでは、という推測をしました。

その推測をもとに、疲れた体に鞭打って次の日も行ってみました。水色は昨日と同じく濁っており、初めから釣ったルアーを使ってもつまらないので、最初はゴムのシンキングペンシルを使って広く探りました。もちろん昨日ヒットしたポイントも探ったのですが、ノーバイトでした。

それから初めてヒットルアーを結んだのですが、またも1投目でヒット、今回はドラグも結構引き出していくので昨日よりは大きそうです。寄せてきてハンドランディングをすると、水中の木の枝と共に上がってきました。重いワケです。

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60cm2kgのぴったりスズキサイズです。フックの掛かり具合を見るとリヤフック1本だけの微妙なフッキングでした。警戒しているのでしょうか?これだけ同じルアーで釣れると、アタリルアーとしか思えません。5回トウィッチに5秒ポーズでドカンです。これだけ釣れると自分だけの貯金箱に思えてきます。誰にも教えません。



2010年5月21日金曜日

トップウォータープラグでゲット



前日小さな結果を残したことで、探究心がムクムクと・・・





今日も行ってきました。昼過ぎから雨が降り出したこともあり、昨日と同じ場所でも芸が無いので、自宅からは程よく遠い、本来なら休みの前の日にしかいけないポイントに行って見ました。












何度か通っているところですが、天候の変化があったときでないとなかなか釣れないように思うので、平日は近くの川を中心に回り、今回天候の変化である雨の降り始めを狙って釣行してみました。










ここも昼間に地形の調査をしているので、人気の無い月明かりも無い夜でもどこから投げればよいのかわかるだけでも心強いのです。最初のかけあがりをチェックして、本命のポイントにもルアーを替えて探っていますがまったくアタリがありません。










かなりの浅場のため、帰ろうかと思ったのですが、それでは去年からのパターンと同じなので、物は試しと、ポイントをライトで照らしてみました。すると、予想よりも濁りがあり、パールホワイト、チャートでも目立たないくらいの水色でした。














フローティングミノー、シンキングペンシルでも反応がなくて、この水色でどうするか?音と波紋で誘うことにしてジャイアントDOG-X SWのチャートを付けました。バス釣りの時には、ポッパー、ペンシルともに釣ったことがあり、楽しい思いもしていますが、ことシーバスに関しては、今まで釣ったことがなかったのです。










何度か投げてドッグウォークで誘いますが、まったく反応はありません、足元まで来たのでピックアップしようと思ったその瞬間!!ボフッと良い音をさせて目の前2mほどでバイトしました。サイズは昨日よりはUPしましたが、そんなことより読みが当たって釣れた事がたまらなくうれしいのでした。





前日のこともあり、それほど大きくなさそうなので、取り込みはリーダーを掴んで、引き抜きました。








そこまでしても、やはり以後のバイトは無く、浅場では1尾釣れば終わりになる感じでしたので、引き上げました。







あまり釣れない釣りだからか、性格的なものなのかはわかりませんが、1尾釣ると結構満足してしまい、同じ日に複数のシーバスを釣ったことがないのです。この辺が今後の課題でしょうか?



 





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48cm 1kgでした。



2010年5月20日木曜日

1投目でゲット

相も変らず毎日時間を見つけては、通っています。数日天気の変わり目がない時など、もういい加減休もうかと思うのですが、なんとなく行ってしまいます。自分の地元の釣りではスズキはそれほど居ないと思っているので、それをカバーすべく、キャスト数を増やすという事です。



昨日は前日までと違って、その夜から雨が降り出したので、昼間から曇り空で、水色も完全なクリアから、少し濁りのある水になっていました。最近釣れていないので昼間の明るい時間帯に偏光グラスを使って地形調査をした後でした。



河口にテトラが入っているサーフで、最初の落ち込みとなるファーストブレイクの位置を確認していました。前日はそこにエサ釣りと思われる釣り人がいたので、そこに入ることが出来ませんでした。



昨日はそこに釣り人が居ないのを確認して、その前にいそうなところをチェックしました。
30分ほど投げてもアタリすらないので、ファーストブレイクに移動し、ブレイクと平行にルアーを投げて一投目で釣りました。シーバスは居れば釣れますね。



今回のサイズは42cmでしたが、最初の一投目でこのサイズが食ってくるのはそれ以上のサイズが居ないことの証明のようで、それ以後浅すぎる水深のためかアタリすらありませんでした。まあ、取り込みの時ライトを使っているのでそれで散らしているのかもしれませんが・・・



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魚の引きに関しては、この前のソイの25cmの方が引きました。
5月4日のようななかなか寄ってこないスズキを釣りたいものです。



2010年5月18日火曜日

さびしい釣果



昨日まで5月の16日間毎日釣りに行っていますが、結果はさびしいものです。気温が上がったり下がったりで安定しないのもありますが、これほど釣れないのも悲しくなります。








4日にランカーを釣っているのでまだ落ち着いていられますが、これを釣っていなかったらいやになっている可能性が高いです。最近はスズキは都市伝説だと思うようにしています。そう考えれば釣れないのは当たり前で、精神衛生上も良いと思います。








釣れないときはまったく釣れないが釣れるときはアッサリ釣れてきます。やはりスズキからしてみれば、えさがあるから回遊して、捕食のときにたまたまルアーを見つけて食ってくるのだと思います。地方のシーバス釣りで効率の良い方法は、毎日ポイントを見て小魚の動きが見えたときだけロッドを出せばそれが一番のような気がします







そうは思っても色気を出して必ずルアーを投げますけどね・・・先週は珍しく土日が休みだったので、金曜の夜にまだ釣ったことのないポイントに向かいました。基本はシーバス狙いなのですが、まったく釣れないので小物釣りに変更しました。ジグヘッドにワームをセットして橋脚の明かりが届かないところに投げるとアッサリとヒットし、浮いてきたのは25cmほどのソイでした。このサイズでもたっぷりと餌を食べているせいかドラグを出すほどの引きで楽しませてもらいました。








その後は流れが上げ始めて、橋脚に向かって流れたのでドリフトさせて橋の下に流し込むと立て続けに似たようなサイズが連発しました。これが次の日の土曜の夜ではこんなことは期待できないでしょう。次の日の朝に煮付けにして食べました。





それにしてもオーシャンマークのスプールは使えば使うほど評価が上がっていきます。ドラグのスムースさと安定感、これが一番です。ノーマルのスプールと交互に使うと良くわかります。もうひとつあるRCSスプールもオークションに出して、色違いのEX2500Aをもうひとつ買い足そうかと思っています。今度はブルーかな・・

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2010年5月5日水曜日

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ここ最近、近くの川でサクラマスが釣れるというので何度か行ってみましたが、まったくの空振りに終わりました。GW中ということもあり、どこもアングラーが溢れています。








サクラマスを狙った時も、朝6時なのに小場所に4人ほどがサクラマスを狙っていました。2時間ほど粘ってみましたが、全くのノーバイトでした。








3日の夜も、混雑を避けて夜中にウェーディングをする予定でしたが、現場に行って入ってみるとまた下で浸かっていてもウエストや胸までザップンと波が来るので断念しました。








4日も休みで、せっかくなので朝マズメをやってみることにしました。午前2時頃に釣り場に向かい3時頃橋脚にパールホワイトのワームを投げるとすぐにソイの25cmがかかってきましたが、それ以降はバイトもなく、サクラマスのアタリすらなく、今日も同じパターンで過ぎゆく感じでした。








堤防に場所を移しても強風で、なかなか釣り辛い状態になってきたので、メジャーポイントを避け、風もないと思われる所に移動しました。2月頃携帯のナビを使って現地調査をしたところで、手前の水深がものすごく浅いため、バス用のペンシルにオモリを貼ったルアーで何度か探りましたが、多少飛距離が足らないため、手持ちのルアーを探してみると、いいのがありました。バス用ペンシルは夜用に購入したため、パールチャートでしたが、これは昼間用に購入したため、まさにアユのような色のブラックのホワイトベリーです。









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先程より多少飛距離が出て、着水したあとドックウォークさせると急に重くなりました。






アタリもガツンという感じでもなく、エラ洗いもしないので、この重さはコイかと思って巻き、近くで見るとスズキでした。寄ってから暴れだしましたが、何度か失敗しているため、ドラグを締めるようなことはせず、逆に緩めるようなやりとりで、最後はハンドランディングしました。フックを外してから確認してみると、案の定少し伸びていました。








スタジオオーシャンマークのスプールでしたが、最近使い込んでわかった事は、ハイパーデジギアは抵抗がかかると巻き抵抗も変化しますが、それがスタジオオーシャンマークのスプールによって、その巻き抵抗が増幅されるようで、ルアーの抵抗の変化イコール流れの変化がつかみやすいと思います。スカート部分の穴だけが未だに気に入りませんが、それ以外は最高だと思います。糸巻き量も多少少ないか・・・








自宅に持ち帰って計量してみると84cm、5kgジャストでした。セブンセンスリミテッド初、朝マズメ初、シンキングペンシル初のランカーサイズでした。うれしー





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