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2012年2月29日水曜日

自作パソコンの掃除をしてみました

DEH-970の入荷連絡が全く来ないので別のことで遊んでみました。どうも現在出回っているDEH-970は店頭展示用などのもののようで、実際に流通するのはもう少し掛かりそうです。自分の注文したショップも、今から注文すると3月下旬以降と入荷時期が読めないようです。某オークションでも何点か出品がありますが、在庫を保有しているのは1カ所だけのようですので、すぐにほしい方は必ず在庫の有無を確認したほうが良いと思います。安くても在庫なしではトラブルの可能性もありそうです。

数年前に自作したパソコンですが、CPUの温度表示がどうもおかしいのです。冬にもかかわらず45度とか・・・

まあ、120WのCPUなので、夏場などは50度以上にはなるのですが、前後に取り付けたファンも回転低下の警告が出てピーピーうるさいので仕方なく掃除をしてみました。
お気に入りの冷却ファンです。でかくて重いので裏からプレートを当てつつがっちり固定されているのでマザーボードを外さないと掃除も出来ません。まあ、ケースも整備しやすくなっているのであまり時間もかからず取り外して掃除しました。
結構放置していた割にはホコリは少ないようですが、吸入、排気ファンと共に圧縮空気で吹き飛ばしました。もちろんCPUグリスも塗りなおしです。

組み上げてみると、前後ファンの回転数が設定値より上がりました。ホコリと汚れで回転が落ちていて、表示回転数より実際の回転数が低いため、警告音がなっていたようです。

CPU温度も36度になりました。これが通常の温度だと思います。 また、車で使用しなかったオトナシートをパネル内側に貼り付け、こちらでも静音化をしてみました。結構静かになりました。

自分でいじって効果があると楽しいですね。


 

2012年2月26日日曜日

DEH-970発売日は2月24日に前倒しだとか

今日kakakucomのDEH-970スレを見て気づきましたが、パイオニアに確認された方がいて、DEH-970は2月24日発売されたそうです。

現在自分の注文先にも問い合わせ中です。みなさんのところはどうでしょうか、ネットでの話で多いのはオートバックスなどで確認できるということでした。値段の問題がなければ用品店を回ってみるのも良いのかもしれません。

早く取り付けして聞いてみたいものです。 

その後近所のオートバックスに行ってみましたが、展示はありませんでしたので、店員に確認もしませんでした。注文したショップからは返信があり、店頭展示用のものが入っているのではないかということでした。私の注文はかなり早かったので、最初の入荷で送れると思うが、まだ入荷はないということでした。残念です。取り付けが楽しみです。


 

2012年2月20日月曜日

ジムニーJB-23 バッフルボード作り直し

すでに車には装着済みなのですが、以前のバッフルボードはあまりにもデコボコしていてカッコ悪いので、専用工具にて作り直しました。自在錐と言う円形に切り出す工具があります。
 これがその道具で私のタイプは40mmから200mmの穴を開けることができます。通常の電動ドリルに装着するタイプと、ボール盤に装着するタイプがあります。これはボール盤に使用するタイプです。チャックさえあればどちらでも使えますが、回転する工具なので、ドリルで使用するとMDF板を押さえることが出来ません。また、両脇の刃で円形に削っていくため、電動ドリルでは水平に保つのが難しいかもしれません。

目盛りで切り出す円の直径を決めるのですが、結構いい加減で3mm~4mm程度の誤差がありましたので、2個の蝶ネジで固定後、正確に測りなおして使用する必要があります。

 切り出し後の画像です、さすがに専用工具だけあり、下の円形に切り出すだけなら30秒程度で出来ます。作り方としては先に外径を切り出してからでないと板を固定できないので内径は必ず後で切り出すことです。(当たり前ですね・・・)

バッフルボードについて書かれているものを読むと、バッフルボードにはブチルゴムなどの柔らかい素材を使って振動を吸収してはいけないそうです。そのため、このような専用工具があれば、スピーカーの直径に合わせてミリ単位で内径を合わせることができます。 


試しにドリルで穴を開けて切り出しに失敗した合板でも切ってみました。




 多少荒れているものの、やはり専用工具の仕上がりです。デメリットとしては、この自在錐自体が3500円程なので、安いバッフルボードであれば買えてしまうことです。

今回綺麗に切り出したものを塗装して装着してみましたが、以前のバッフルボードと比べての違いはありませんでした。綺麗に固定できているので、満足度はあります。

ジムニーに関して言えば、9mmのバッフルボードでは厚みがあり過ぎ、特にリヤスピーカーは、純正の内装を装着するのを前提とすると、スピーカーと内装がぴったりとし過ぎの感があります。リヤも(もしかするとフロントも)5mm厚のMDFを使用したほうが良いのかもしれません。現在リアスピーカから出てくる音には不満があり、原因としては、この内装と近づき過ぎか、純正ヘッドユニットのパワー不足だと思っています。

DEH-970を付けても同じ状態ならば、リヤスピーカーをやめてサブウーファーを付けようと思っています。

2012年2月12日日曜日

ニードルフエルトによる加工の結果は・・・

ひと通りの加工をしてから10日が過ぎました。この辺でニードルフエルトによる、静音加工の結果を記したいと思います。

まずはロードノイズについてですが、明らかにノーマルよりも少なくなっており、これは加工以前はロードノイズに対抗してカーオーディオの音をよく聞こえるように音量をあげていましたが、それをしなくても良くなり、適度に音量を絞っても以前より心地よく聞けるようになりました。
また、ジャーベット状の走りにくい道路状況などでもリヤタイヤのタイヤハウスに当たる雪の音がソフトになっており、以前よりも遠くから小さな音でかすかに聞こえてきます。


あまりに静かなので、何も聞かずに静かな空間のままでドライブするのも楽しくなって来ました。加速中に一番聞こえるのがタービンの音と、バックタービン音という状況になっています。さすがにバルクヘッドの内側には加工できないので、これ以上の静音化は難しいものと思いますが、金額的にさほどかかっていないため、満足度は高いです。

その他の点では、人が乗る部分を囲ったためか、ヒーターの効きも良くなっているように思います。防音と断熱はニードルフエルトの効能書きにもあります。

デメリットかもと思う点については、静かになった分、吸音もされているようで、加工以前に聞こえていたと思う音が聞き取れない部分も あるようで、この辺はオートタイムアライメントとオートイコライザーでどの程度補正できるのか興味のあるところです。

これからヘッドユニットが来る前にやる作業としてはバッ直配線とスピーカー線の引き直しですが、どうしようか考えています。
ニードルフェルト10m巻き
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2012年2月8日水曜日

新型来ましたね!!シグマ、4,600万画素Foveon X3搭載コンパクト

私の所有するカメラは以前は一眼レフがメインでしたが、昨年ほとんど処分してしまい現在はシグマのDP2のみとなっています。

本日の発表でDP1、DP2の後継機 「SIGMA DP1 Merrill」と「SIGMA DP2 Merrill」が発表されました。

 記事はこちら
http://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/20120208_510560.html

 このカメラ、びしっと決まったときにはコンパクトカメラとは思えないほどの画像を得られますが、なにせ動作が圧倒的に遅く、風景以外での使い道がありません。ポートレイトにおいても、モデルさんに少し待ってもらう程で、画像の良さと使い勝手の乖離が激しいのです。今回は4600万画素のコンパクトカメラということで、解像度は良いと思いますが、ポートレイトでも十分使えるスピードも絶対に必要だと思います。連射のバッファも重要です。画像処理エンジンはデュアルとなっているようですが、実際のスピードが最重要項目です。


現在のDP2での41mmの使いにくさにあきれたので、次に購入するとしたら28mmモデルですが、開発発表ということですので、実物が発売するのを待ち、レビューを待って問題のすべてが解決していればやっとそこで検討に入る感じです。シグマさんには結構煮え湯を飲まされていますので、慎重にならざるを得ません。

2012年2月1日水曜日

ジムニーJB23 ニードルフエルトで左右ドア、リヤドア内側加工

天井の施行が思ったより早く終わったので、リヤドアの加工が出来るかどうか内張りをはがしてみました。
防水のためのビニールやドア側には手を付けず、プラスチック側に加工できそうなので、スプレーのりで貼り付けました。
あっという間に終わったので、ついでにドアの内側も確認してみました。
こちらは雨の日に水が流れるらしいので、ビニールの内側には手を付けず、またドアスピーカーもないのでデッドニングもなしです。
ドアの内側を確認すると参考にしたサイトのドアの内側と違って簡単に加工できそうなので、
左右ともこんな感じで加工しました。左右ドアの取り外し手順はまず
  1. ピラー部の三角を引っ張って上に外し
  2. 次に鍵のポッチを外し
  3. 取っ手の上下のネジとドアオープナーのネジを外します
  4. ドアオープナーだけネジを外したあと車体前方に押すとロックが外れます
  5. ドア下側から順に外していき
  6. ある程度外れたら上に持ち上げ、ドアオープナーを穴に通し
  7. コネクターを外せば終了です
付けるときは逆の手順でドアオープナーも付けたあと後ろにずらさないとネジ穴が合いません。
ついでにタイヤハウス内も加工しました。こちらは修理があった場合面倒な事になりそうなので、接着は無しで、詰めただけです。

これでほぼ全面ニードルフエルト加工が終わりました。本日かなりの強風で、前回と比べてどうかという比較はしばらくたってからしたいと思います。ドアを閉めた時の音は低くなりました。次にやってみるとしたらエンジンルームですが、耐熱とは思えないので、専用品を買ってこなければいけません。

ニードルフェルト10m巻き
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ジムニーJB23 ニードルフエルトでルーフ内側加工

前回ニードルフエルトで足元を加工してから少し印象が変わりました。当初後ろからの音がほとんど聞こえなくなったため、その印象が強かったのですが、しばらく乗ってみると、加工した部分全体で効果があるようで、全体的にロードノイズは減っているようです。


今まで知らず知らずのうちに音でスピードを調節していたようで、聞こえる音でスピードを定速にすると、今までよりも10km/hほど高いスピードになっていました。それだけロードノイズが減っているということです。


そこで今回はさらなる静音を目指すべく、サイトを巡回すると天井の内張りの中に静音シートを貼っている所を見つけました。私は当然高い静音シートを張るのではなく、まだたっぷりあるニードルフエルトを使用しました。今回外してみて思ったのは、防音加工をするなら内装をまとめてはがして1日がかりで前後左右貼ったほうが効率がよさそうだということでした。

いきなりのむき出し画像です。白いのは接着剤です。気温が高いほうがはがしやすいかもしれません。内装を剥ぐと本当にペナペナの鋼板一枚きりでした。車に乗っていると包まれたような安心感がありますが、それはイメージだけだったのだと思いました。こんな薄さでは上から何か落ちてくればあっという間に潰れてしまいます。安全運転推奨です。
ノーマルでもサンバイザー部分だけはニードルフエルトが貼ってありました。このセンターに穴が開いている部分を避け
このように貼りつけた後元に戻しました。接着剤がないので、取り付けは一人だと苦労しますが、フロントのサンバイザーのプラスチックで2カ所を止め、次に一番後ろのピンを3本止め、あとは前から順に固定すると割と簡単に出来ました。

左右ドア、リヤドアのへつづく・・・ 

ニードルフェルト10m巻き
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