まずはロードノイズについてですが、明らかにノーマルよりも少なくなっており、これは加工以前はロードノイズに対抗してカーオーディオの音をよく聞こえるように音量をあげていましたが、それをしなくても良くなり、適度に音量を絞っても以前より心地よく聞けるようになりました。
また、ジャーベット状の走りにくい道路状況などでもリヤタイヤのタイヤハウスに当たる雪の音がソフトになっており、以前よりも遠くから小さな音でかすかに聞こえてきます。
あまりに静かなので、何も聞かずに静かな空間のままでドライブするのも楽しくなって来ました。加速中に一番聞こえるのがタービンの音と、バックタービン音という状況になっています。さすがにバルクヘッドの内側には加工できないので、これ以上の静音化は難しいものと思いますが、金額的にさほどかかっていないため、満足度は高いです。
その他の点では、人が乗る部分を囲ったためか、ヒーターの効きも良くなっているように思います。防音と断熱はニードルフエルトの効能書きにもあります。
デメリットかもと思う点については、静かになった分、吸音もされているようで、加工以前に聞こえていたと思う音が聞き取れない部分も あるようで、この辺はオートタイムアライメントとオートイコライザーでどの程度補正できるのか興味のあるところです。
これからヘッドユニットが来る前にやる作業としてはバッ直配線とスピーカー線の引き直しですが、どうしようか考えています。
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