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2011年1月27日木曜日

オークリージュリエット タレックス偏光レンズ




去年はアオリイカや昼間の釣り、日差しが強い運転時は、オークリージュリエットの偏光レンズを掛けていました。見やすく、カッコも良いのですが、中古で購入したこともあり、レンズにコーティングのはげが目立っていました。他の偏光グラスを探してみましたが、どれも高いうえにフレームで気に入るのがありません。





さらに色々と調べていくと、偏光レンズといえばタレックスみたいなフレーズを目にしました。どうせなら目に優しく見やすい偏光グラスが欲しいので、よく調べていくと、手持ちのジュリエットにタレックスの偏光レンズが入るようです。とはいえ、結構な値段もするのでしばらく保留中でした。





パソコンのモニター画面を白くして、手持ちの偏光レンズをすかしてみると今のオークリー純正偏光レンズの歪みが気になりました。現時点では目は悪くないのですが、この状態で頻繁に使用すると明らかに目に悪そうです。





Juri






そして今回タレックスのレンズに入れ替えたのですが、この歪みがきっちりと調整されており、掛けてみても違いは歴然でした。このレンズなら目に影響はないでしょう。ちなみに度付きにも出来るようです。このレンズはアオリイカや昼間の釣りを想定して、海中の状態がわかりやすいアクションコパーのブルーミラーレンズにしてもらいました。ただし、イメージと違い、かなりレンズカラーが薄く、ブルーミラーが入っているとはいえ、前から見たときに目が透けて見えます。もうちょっと濃いのが好みですが、この薄さならマズメ時にも見やすいと思います。





Tare






そして今回もう一点、タレックスを釣り専用にして、運転用にも安めのものをもう一本と思って購入したのがこちらのMONSTER DOGLEです。MONSTER DOGと勘違いして購入しましたが、どうやら廃盤のフレームでモンスタードッグよりもレンズの上下幅が広いようです。晴天などでは目を覆う面積が広い為、こちらのほうが見やすいかもしれませんが、ご覧の通りこのレンズも歪みがひどいです。





Dog






要するにオークリーのレンズはノーマル状態ではかなり歪みがあるということです。一度タレックスを入れてしまうと、このゆがみは気になります。昼休みに近所の海で海底から伸びる海草を見た感じでは、どちらも偏光レンズなので海中は問題なく見えますが、アクションコパーのほうが、より濃淡のグラデーションがはっきり見える感じです。





MONSTER DOGLEはしばらくそのまま使用して、いよいよ気に入らなくなったらまたタレックスで入れ替えます。今度はトゥルービュースポーツのミラーかな?




ヤリイカ スッティング 2



前回からチョコチョコやり続けてやっと1週間ほどで23ハイ釣りました。20cm以下のものも少し混じっており、そのサイズはすべてリリースです。キープして、エサにしても良いのですが、鶏肉の塩漬けがまだ余っています。えさ釣りとはいえ結構持ちがよいので、コストパフォーマンスは良いと思います。1パック3本入りで楽に一週間は持ちます。



 



一昨日まではランガンで軽く探る程度で1パイとかだったので、昨日は実績のある場所で、粘って釣ってみました。始めは緑の3号夜光スッテに大き目の鶏肉を付けたものを使って30分ほど探りましたが、まったく反応がないので、今度は3号のピンクのスッテに小さく鶏肉を付けたものに変えたところ、1投目からヒットしました。20cmをわずかに超える程度の大きさでしたが、貴重な食料で本日1パイ目なのでキープしました。その後も同じスッテで釣れ続け、5ハイ釣ったら帰宅時間になったので終了しました。リリースは2ハイなので、持ち帰りは3ハイ、最大30cm位でした。



 



昨日気づいたことは、色も関係あるとは思いますが、スッテのサイズと鶏肉の合計重量がキモではないかということです。釣れたスッテに巻いた鶏肉はスッテからはみ出さない小さ目でした。また、カウントダウンして気づいたのですが、流れが自分に向かってきている方向に投げると、着底が早く、乗り切れないようで、アップクロス気味に投げ、流れにドリフトさせながらゆっくり上下させると乗りが良いようでした。



 



このことから考えると、流れがゆるいところではえさも軽めにつけ、スッテも2号など軽くして着底を遅くすると、乗りが良いことになります。あとは飛距離との相談になります。



検証のために2号のスッテをもう一度用意します。工夫して反応が返ってくる釣りは楽しいです。食べても美味しいし。





2011年1月19日水曜日

ヤリイカ 開幕 スッティング?

地元ではヤリイカ釣りがようやく始まったようです。例年より遅いようです。
エギングでも釣れると言う話ですが、釣果を聞くとえさ釣りのほうが釣れているようです。
それならばということでエサ巻きスッテをキャスティングでエギングのように使う、
友人いわく
スッティングをやってみました。

エサ巻きスッテに鳥肉のむね肉かササミを巻いて、キャストして釣ります。
グラムあたりの単価ではむね肉のほうが安いのですが、ササミはタラコ形状になっていて、3号のスッテならばだいたい4分割するとちょうど良い大きさになるので今回はササミを使用しました。

そのまま使用しても良いのですが、それだと柔らかすぎるため、スッテに合わせてカットしたあと塩で漬けておくとエサ持ちが良いようです。一度ヤリイカを釣ってしまえばその身を巻いてエサにすればよいので
すが、まだ釣っていないためササミが必要なのです。



私も昨日はじめて釣ったのですが、ヤリイカはアオリイカほど触手が長くないので、キャストしたあとエギングのように激しく2段シャクリなどを繰り返すとすぐにエサがとれたり、捕まえられないようなので、ゆったりとしたシャクリとフォールを繰り返してみました。それとスッテは基本的に浮き釣り用みたいなので、シャクっても回転するだけなので、ゆっくりサビく感じが良いようです。



1



最初は何もなかったのですが、潮が上げてくるとシャクリの途中で重くなり、アオリイカでもおなじみの逆噴射があったので、ヤリイカだと分かりました。うれしい[E:coldsweats01]



それでもアオリイカよりもスリムなせいか引きは弱いように感じました。



2



場所を変えると最初は3号のスッテと同サイズのエンピツのようなヤリイカが乗ってきたのでリリースしました。ランガンで探っていきますが、やはりアオリイカやその他フィッシュイーターと同様、流れのあるところが良いようです。



3



今回の最大は37cmといったところでしょうか?初めてにしては上出来です。
これからもっと大きく、楽に釣れるようになるので楽しみです。もっと研究したいと思います。



2011年1月12日水曜日

GCRAFT MLS-1102-PE 検討中・・・



発売された時から注目していたヒラスズキ用リミテッド、何度か検討してはヤメ、



また忘れた頃に物欲が沸いてくるロッドです。100本限定なので、購入するのならば今の時期しかないのですが、なかなか購入決定とはなりません。まず、購入すると得られるメリットについては



 



l 飛距離がさらに伸びる可能性がある



l 今よりも多少重いルアーが使える



l 足場が悪いところも長さがあるため、今よりは扱いやすい



l 磯などではこれくらいの長さが必要



l 長さの割りに軽いので魅力がある(203g)



 



といったところなのですが、デメリットを考えてみると



 



l リールもセットで購入することになるため、費用が高額となる



l 2ピースのため、現在の962リミテッドでも長さがいっぱいなので車のロッドラックに収まらず立てかけたままで移動すると破損が心配



l 地元ではヒラスズキはほとんど釣れた話を聞かないので磯マルや青物ロッドになってしまう



l ルアーベストの重さを比べるとわずか3g、マックスルアーの重さも10gアップの40gと微妙



 



といったところです。リールとのセット購入だとおそらく13万~14万ほど必要だと思います。去年月間20日ほど釣行していますが、そのうちどれだけこのロングロッドが必要なのだろうかと考えると躊躇してしまいます。また、今よりも飛距離は伸びる可能性もあるのですが、大物対応のラインで今よりも太くなるので同程度、もしくは飛距離減少の可能性もあるのです。向かい風ならどんなに長くても飛距離はたかが知れているし・・・。



 



そのような気持ちから欲しいと思ってはいますが手を出さずにいます。ルアーベストの重さに関してもわずかな違いなので今のロッドと変わるのは長さのみかも・・・と言う気持ちもあるのです。さて、どうしたものか・・・いっそのこと全部売り切れならあきらめられるのですが、結構残ってるんですよね。



 



また、結構大きな比重を占めるのが車のロッドラックに掛からない事です。通常私はロッドとリールをメンテした後はリーダーとスナップまでセットしてロッドベルトで止め、出せばすぐに振れるようにしているのですが、それが出来ないとなると使用頻度が落ちてそれほど使わないのではと思うのです。そのために車を買い替えるわけにもいきませんし。



2508r






 



この前購入したハカリでリールの重さを量ってみました。962limitedはハカリの台が小さい為量れませんでしたが、カタログ通りとするとリールとセットで373g。なかなかの軽量シーバスタックルなのではないでしょうか?



 



その後GCRAFTにMOSS LIMITED 1102PEの仕舞寸法を確認すると何と、脅威の171cmということでした・・・終了です。





2011年1月8日土曜日

釣りに行けない時の暇つぶし



年始から3日ほどは風も波もそれほどでもなく、釣りに行くことが出来ましたが、それ以降は強烈な冬型の気圧配置によって、釣りに行く気力もなくなるほどの荒天となっています。去年の冬はこんな天気のときに、使わないルアーを塗装し直していましたが、今年は特に予定がありません。



 



Box




 



現在使っていないルアーです。購入して何度かは使用したと思いますが、いつの間にか使わない時間が長くなり、放置されたままのルアーが結構たまりました。年末に使えそうに無いフックを外してボディーのみにして、ぬるま湯で洗っておきました。今年はルアーをロストしてもなるべく購入せずに、この放置ルアーを再活用したいと思います。



 



放置してあるルアーはなぜ使わなくなったのか考えてみると、その当時と使っているタックル、狙っている魚が違ったり、ロッドに対して重すぎる、軽すぎるルアーだったり、対象魚が今は狙っていなかったりと言う理由が多いようです。また、メインに狙っている魚はスズキなのですが、近年は昔と比べて小さくても飛ぶルアーが増え、そのようなルアーばかり購入しているため、昔のでかくて飛ばないルアーは仕舞い込まれる傾向にあるようです。



 



とはいえ、このまま放置してもどんどん使わなくなるだけだし、始めての場所などは、このようなルアーを有効活用して、ロスト覚悟で使用してみるのも面白いと思っています。そこで再使用するに当ってこのようなものを用意してみました。



 



Tanita




 



タニタのデジタルクッキングスケールKD-320です。300gまでは0.1g表示で最大計量3kgまで量れます。カスタムパーツの重量違いなど、0.1g単位で量れるのは面白いです。そのうち150m巻いたラインの重量なんかも測ってみようと思います。



このスケールで何をするのかと言うと、手持ちのルアーの重さをすべて量るのです。



使っていて投げやすいルアーは何gで、次回購入時の参考にするとか、ロッドの許容範囲を超えていないかの確認、もう少し飛ばすときにどのルアーを候補に挙げればよいのかの参考にしたり、新製品のルアーの飛距離の予測など、色々と使えると思っています。



 



Dog




このメガバスDOG-Xは限定のグローカラーです。写真のチャートとオレンジグローのセットです。ボートなら良いけど、ちょっと軽すぎですね。



 



それにしても1ヶ月ほど前に釣った88cmが遠い昔のようです。今年もランカーは釣れてくれるのでしょうか?





2011年1月2日日曜日

JB23WジムニーのABS

年末に久しぶりに積もるほどの雪が降りました。積もると言っても道路がうっすらと覆われる程度なんですが・・・

Sdim2297

こんな感じだったのですが、試しに後続車が来ないのを確認してABSの感触を確かめてみたところ、かなりの制動距離にびっくりしました。毎年積もった時には感覚を確かめるためにテストしてみるのですが、空気圧も高いせいか、距離が長く感じました。そこで、現在は車検に通らないというABSキャンセルスイッチを使ってABSをOFFにして、もう一度テストしてみると・・・

数回やってみたところ、このようなシャーベット状の場合は、確実にABSなしのほうが制動距離は短いようです。アイスバーンになると、ブレーキを踏んだ瞬間から滑り始めるのでABSはあったほうが良いと思いますが、圧雪で、この程度の雪であればABSなしのほうが制動距離は短いです。

Sdim2298

購入した当時は車検はOKだったのですが、最近はこれが付いているとダメなようです。いつなんどき道路状況が変わるのか分かりませんので基本はABS作動するようにしています。それにしてもあれだけ距離が変わるとかなり微妙な感じがします。