前回アームカムバネの自由長を多少伸ばすことにより、プレロードをノーマルよりも掛けてみたところ、今のところ良好です。これが個体差なのか良く分かりませんが、同じような状況の人は、やってみる価値はあるように思います。本当は少し強化されたスプリングがあればよいのですが、そんなものがあるのかどうか分かりません。
モーリス(MORRIS) バリバス(VARIVAS) PEにシュッ!(業務用) |
私のロッドとリールのメンテナンスは、ほとんど毎日使用するにもかかわらず、1週間に1度程度です。ロッドはぬるま湯につけて各ガイドを歯ブラシでこすり、乾かしたあとにモーリスの「PEにシュ」をウエスにとってロッドとガイドに塗布します。MWLS-962-LIMITEDはアンサンドブランクなのでラインのすべりには関係ないのですが、最近ラインに塗らなくなったのでなくなるまで使用するつもりです。
なぜラインに「PEにシュ」を塗らなくなったかと言うと、塗った直後はそこそこ飛距離も出るのですが、すぐにその効果が薄れる事と、塗ってあると海中にあるPEラインが気泡をまとい、逆に目立つのではないかと思うのです。また、昼間にラインを見ながらルアーを引いてくると塗ってあるところとそうでないところがマダラになって、テカっているところとそうでないところの違いがハッキリ分かり、これも魚に見えているのでは?という気がするのです。
そして今回このメンテナンス中にリール側から2番目のガイドが多少曲がっているのを発見しました。何度かキャスト中にベールが返ってしまったためそのガイドに絡まり曲がってしまったのか良く分かりませんが、リール側に多少曲がっていたのです。とりあえずそれ以外のガイドと角度が同じになるように直しておきました。意外とこれが原因だったのでは?と言う気もしています。いずれにしてもメンテナンスは大事ですね。
魚を釣るどころかアタリすら全くありませんけどね・・・