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2010年10月8日金曜日

ハイパーブランジーノ メーカーオーバーホール仕上がり


今メーカーがすいているのかどうかわかりませんが、9月最終週に出したオーバーホールが、10月1日に戻ってきました。さっそく使用したいところなのですが、次の日にエギングロッドのガイド破損でそれも修理に出した為、エギングに962リミテッドを使用しています。エギングの激しいシャクリでハイパーブランジーノのシェイクダウンはしたくないので、しばらくシーバスロッドとCI4 C3000Sのセットで過ごすことにします。



 



修理があがって回してみた感じでは、さすがにゴロツキが無くなっていますが、から回しした後の回転がかなり鈍くなっています。この状態が初期状態だとすれば、買った当初はあまりよくない状況だったようです。メインギアのバックラッシュもほとんどなくなりました。当初の予定では、ハイパーデジギア交換後にもう一度チューニングベアリングと入れ替えるつもりでしたが、今回はこのまま使用してみようと思っています。



 



繊細な組み上げのため分解しないでくださいというような注意書きも見たような気がしますが、メーカーオーバーホール直後のリール内部が見たい為、開けてしまいました。



 




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予想通りグリス大量使用です、これによって異音、ゴリ感を目立たなくしているものと思われます。今回分解して思ったのは、両端ベアリングカバーのスクリューなども、かなり軽く締め付けてあり、また、シム調整ワッシャーは、左側のみにこれでもかという量で入っていました。この辺が予想外でした。



 



とりあえずエギングロッドが修理から戻ってくるのを待って、いろいろなルアーを引いてみたいと思います。が、ハイパーデジギアは自分で交換不可なので、必ずメーカー送りになります。そうすると、基本整備料金と共に2万円ほど掛かるので、考えようによっては実売2万円程度のリールをそこそこ整備しつつ使用して、だめになったら自分で交換するかまた同程度のリールを買い直すのも手だと思います。リールも次から次へといいものが安く出てきますから・・・





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