最下段に結果の更新があります。
前回のウエイトローラーセッティングで私のTIGRAは11gが最良と判断しましたので、次の調整に入ります。
TIGRA125を手に入れてからすでに1年経ってしまいました。オイル交換数回と、WR交換1回、リヤタイヤ交換をした程度で約8000kmノートラブルで走っています。
去年の秋頃レギュラーとハイオクを2回ずつ交互に入れてみて、大した違いがなかったので、レギュラーをメインで使っていましたが、春先にサブコンを手に入れたので、今まで燃調を整えることに力を注いできました。
あくまでも私の車両に関してですが、基本的にはサブコンを入れることにより、燃料が濃くなるようで、R5FACTORYさんからは、アイドリングで止まるときは2000rpmまでを燃料マイナス2程度でやってみて下さいと言われましたが、それでもアイドリング中エンストすることが多いので今は確かマイナス5程度になっていると思います。
最近は気温が高いこともあり、それで止まることも少なくなりましたが、また気温が下がってくればエンストの可能性もあると思います。
これ以降でサブコンが活躍する場面といえば、吸排気変更の時なのですが、マフラーは今のところ替えるつもりもありませんので、消去法でいくと残りはハイオク仕様車ということになります。
去年と同じくフィーリングで比べると全くわからないので、ウエイトローラーテストと同様、0-100kmで比べてみようと思います。前回のウエイトローラーテストとは別の私有地で、上りの方が効果がわかりやすいためずっと上りの直線を選んでいます。
レギュラー 0-100km 17秒61
で、次にタンク内にレギュラーが残っている状態で
ハイオクを3リットル給油すると
0-100km 19秒27
になってしまいました。1秒66のビハインドでびっくりしました。ただし、乗ったフィーリングで言えば、変速回転数も7500rpmから7700rpmと200rpm程上で変速していて、なおかつ8000rpm以上ではレギュラーよりも軽く回っているので不思議な感じですが、確かにパンチがないような気はします。某掲示板ではTIGRAはハイオク仕様だと言っていましたが、微妙なところです。今回はハイオクを入れた後にかなり走ったので、駆動系のタレもあるのかもしれません。
今後しばらくハイオクを入れ続け、点火を進角させてタイムを追ってみたいと思います。
その夜、タイムがあまりにもおかしいので、前回ウエイトローラーのテストをした場所にも行ってみました。
前回11gの時の0-100kmは朝でライトオフ状態で
13秒80でした。夜に計測したのはライトオン状態で13秒47でした。こちらのコースでは気温が下がった分だけ若干速くなっているようです。もしくはハイオクを入れたことによってマップを読む場所が変わったのかもしれません。
その後で朝と同じ場所で夜テストしてみるとレギュラーと変わらない17秒65と言うタイムが出ました。朝と夜ということを考えるとレギュラーが若干速いことになると思います。テストのやりがいがあります。
また、上り最高速テストも合わせてしてみましたが、レギュラー時最高76km/hのところ74km/hでした。これも夜計測ですのでどちらかと言えばレギュラー優位でしょうか?これが完全にハイオクに置き換わり、進角させてどうなるか楽しみです。
ハイオクで結果が出てくれると面白いのですが・・・
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