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2013年4月10日水曜日

TIGRA125 サブコンセッティング注意点

セッティングできる準備が整ったのでやっと燃料調整に進みます。

O2センサーキャンセラーがなかった昨年の時点では、サブコンでどんなに燃料調整しようとも強制的にノーマルのマップを読んでいて、実質的には調整できない状態でした。
これは逆に言うと、125ccのままでもO2センサーキャンセラーとセットで使用すればエアクリーナー、マフラーなどにあわせた燃料調整ができるということです。

また、前回アクセサリー電源に割り込ませた後はバッテリー上がりは無いので電源はアクセサリーから取る方が良いようです。
    
O2センサーキャンセラー無しのサブコン装着は全く意味のない行為となるのが確認できました

サブコン無し、有りで空燃比見た状態で言うと、サブコンをノーマルのハーネスに割り込ませるだけでかなり燃費が濃くなるということです。去年もエンジンが冷えた段階でアイドリングが 続かずすぐに止まっていましたが、今年はアイドリングでもA/F計を頼りにかなり薄く振ったところ、多少マシになったようですが、エンジンが冷えた状態では止まることもあります。 今後まだ調整の余地はあるようです。

同じ理由でA/F計を使用するときには車体からの電源を使わず、別のバッテリーなどからA/F計に電源供給する方が良いようです。

O2センサーキャンセラー取り付け後はマップ変更した部分も素直に濃くなったり薄くなったりしているので、調整のしがいがあります。ボアアップしたので当たり前といえば当たり前ですがアイドリング領域以外は全体的に濃い目の方が体感でのトルク感、8000rpm以上の回り方も力強く感じます。

とりあえず大体の燃調は取れましたので、時間がある時に現状での0-100テストや最高速テストをしてみたいと思います。体感ではかなり速くなっていますが、人間の感覚とは恐ろしいもので、そのスピードや加速感がもう当たり前のものになっています。

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