某バイク雑誌にも取り上げられているプロテックデジタルフューエルマルチメーターDG-325をTIGRA125に取り付けて現在テスト中です。
カタログデータではTIGRA125のタンク容量は6.8リットルとなっていて、インジケーターが付くと約2リットルの残量というのは確認していますが、車に比べると給油の回数が多く、インジケーターが点滅すると走行距離の判断が難しいので困っていました。
メーカーのページを見ると正確性は99.5%以上ということなので、この問題がある程度解決できるのなら、便利なので導入してみることにしました。
取り付けにあたっては、ヘッドライト周り、フロントカウル、アンダーカウル、シート左側のカウルを取り外す必要があります。
取り付ける配線は3本で、イグニッションオン時の12V、マイナスはボディーアース、インジェクターの配線です。
マルチメーターの配線 ボディー側
イグニッションオン12V(赤) オレンジ
アース (青) 任意のボルト
インジェクタ (白) 茶/赤
インジェクターの配線は シート左下のCPUにしか無いので、配線を延長してコルゲートチューブを通した上でヘッドライト近くまで引っ張って来る必要があります。オレンジはヘッドライト近くに何本かありますが、ボディー側の配線はなるべくいじらず、ハンドルバーから出ているハザード等のオレンジを加工したほうがトラブルになりにくいと思います。
また、本体に関してはメーター周りに両面テープなどで貼り付ける必要がありますが、私はメーター周りの明るさが夜間邪魔に感じるのと、雨などのダメージを考えて給油口横に設置しました。それほど頻繁に操作しないので、底に直付でも良いような気がします。
現在燃料消費データ収集中で、次の給油でやっと燃料計として使用できるようです。インプレッションはその後の予定です。
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