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2013年6月12日水曜日

TIGRA125 マフラー交換後のウエイトローラーセッティング

エムファクトリーのプーリーに戻してからとりあえず問題なく動いています。以前マフラーを交換直後にウエイトローラーを交換して試してみたのですが、なぜか11gよりも10gのほうがタイムが遅くなり、疑問に思っていましたので、今日、もう一度工具とウエイトローラーを持ってテストコースに向かい、その場でウエイトローラーを交換してタイム計測をしました。

気温が上がってきたため、燃調がずれてきていたのかわかりませんが、若干タイムは落ちています。

0-100kmのタイムは

10g 12.08
11g  11.64
12g  12.54

ということになりました。今回は同日のテストですのでその他の要素はかなり排除できていると思います。

乗っているフィーリングに関しては10gも悪くないのですが、タイムを見ると街乗りではやはり11gが良いのではないかと思ってしまいます。12gに関しても125cc時代のように坂道でみるみるスピードが落ちるわけでもなく、ゆったりと乗るには良い選択だと思いますが、立ち上がりなどでのツキは良くないので、完全な燃費仕様としては面白いと思います。

違いが出た理由として考えられるのは、全ての重さでメーカーが違うので外径が違うかもということです。重さ自体はキッチンスケールで測ったので間違いはありません。もう少し変速回転数を上げてみたいと思うので、11gと同じメーカーの10gを注文し良い方に変化すれば9gも注文しようと思います。

それにしても以前ではフィーリングでセッティングするしかなかったものが、TIGRAのメーター内0-100km計測で一目瞭然で分かるのは便利です。これによってチューニングパーツのある程度の目安がわかります。パーツメーカーにとっては迷惑かもしれませんが・・・




 

1 件のコメント:

  1. こんばんは

    僕も主さんと同じような仕様で11gを使っています。
    全開加速では80キロくらいまでは8500rpm維持でそこからはスピードと回転が上がっていく感じですね
    ボアアップ前に比べて重めのローラーでも回転が上がります
    でもMAXパワーは8000~85000rpmの間に下がったように思えます。

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