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2011年3月3日木曜日

10ステラの改善要求点

ここ1週間ほど10ステラを使用してみました。気づいた点がいくつかあるので簡単に書いてみたいと思います。




シマノ 10ステラ4000Sシマノ 10ステラ4000S


販売元:フィッシング・カンパイ

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今まで使用していたのはダイワイグジストハイパーブランジーノ2508Rです。
重量は10ステラのほうが40gほど重いのですが、たしかシマノのリールはリールフットの前後で重量を50:50でバランスさせてあるとかで、重さはほとんど感じません。また、トゥウィッチなどをする時もイグジストよりしやすいです。

回転性能に関しては、どちらもフラッグシップ機ということで、初動の回転の軽さは同じ程度かイグジストが少し軽いようです。ただし、イグジストはただ軽いだけにも感じ、ステラの方は剛性のある軽さとでもいうような安心感があるのは確かです。

スプールの糸巻き量に関しては、1号のPEを巻くとどちらも下巻が必要ですが、10ステラ4000Sに関しては下巻きの量も少なく、ノーマルのスプールとしては最高だと思います。夢屋の4000SSスプールも試しに購入してみたのですが、新品のシーバスPEパワーゲーム0.8号の150mが巻けないため、手放すことにしました。1号で巻けないというブログは見たことがあるのですが、まさか0.8号も巻けないとは思いませんでした。購入される方は注意が必要と思います。

シーバス用の0.8号から1.5号を使用して下巻きの量を少なくしたいならば10ステラ用の4000Sスプール1択になるようです。もしかすると1.5号で150mは厳しいかもしれません。私は1号までしか使用しないので分かりません。

その他違う点といえば、ベイルアームのスプリングでしょうか?イグジストではキャスティング時反動でベイルが戻ったことは一度もなかったのですが、10ステラは何度か戻ることがあり、コアマンIP-26が飛んでいきました。(泣)シマノのほうがスプリングが弱いように思います。この辺は改善の余地ありと感じます。

もちろんキャスティングの際はどちらのリールもベイルを停止するところに固定しての結果です。



今の時点ではこんな所ですが、全体的に見ても、メインギアが単体で購入できることもあり、ステラは良いという結論です。



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