ページビューの合計

2010年2月23日火曜日

スタジオオーシャンマークEX2500Aスプール



何日間か、これだけを使ってみた感想を言うと、最初のインプレッション通り、微妙な感じがします。糸巻き量への不安があったのですが、やはりその予想は的中し、エアノットが頻発しました。






原因はいくつかあったのですが、まずひとつは中古で買ったリールであるため、糸巻きの形状を調節するワッシャーが、2枚入っていた事です。新品を巻いているはずなのに、スプールの下部分が膨らむ状態で、そのまま使用して何度か糸が絡まりました。そこで気が付いてワッシャーを1枚に減らし、平行状態の糸巻きとしても、まだ糸が絡むのです。PE用のコーティング剤を使い、重めのルアーをキャストしても絡まります。





1






35m程糸をロストしてこの状態です。








グローブの引っかかりなども疑ったのですが、素手でも変わらず、そのほかの原因といえば、向かい風の中のキャストでゆるく巻いたためか、糸の巻きすぎが原因だと思われます。



新品の糸を巻いた状態で、合計4回ほど絡まりを切った後は何時間か連続キャストをしても絡まることはありませんでした。










キャストアウェイPEは箱の裏にも書かれていますが、ハイブリットの8本ヨリラインのため、通常のノンコート系のラインより10~30%ほど太くなるようです、そのためこのスプールに巻くと巻きすぎてしまう状態になるのだと思われます。








現在キャストアウェイPEの1号を使用しているのですが、以前0.8号を使用していたときには、根がかりイコールロストのような状態ですので、糸を細くしたくはありません。そうするとスプールの大きすぎる穴のこともあり、使い道が限定されるように思うのです。








追い風でメタルジグを使用すると100m程飛ぶことがあります。その状態で着底をさせるために糸を出し、さらにヒットして走られることを想定したら100mラインでは足らない計算になります。まあ、めったにそんなことは無いと思いますが・・・








他社の糸ならどうかということで、東レのシーバスPE1号150mを巻いてみました。これは完全にノンコートのPEになりますので、これで巻きすぎるようでは私にはこのスプールはいらないことになります。





2








これまた微妙な巻き加減で、なんとなくトラブル出るような気がします。しばらく使用してみて考えようと思います。



昼休みの短時間テストでは絡むことはありませんでした。横風を受けているにもかかわらず、かなりの飛距離が出ています。このラインの欠点は汚れるところだけだったかな?しばらくこの状態で使ってみます。







0 件のコメント:

コメントを投稿