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2010年12月17日金曜日

現場でルアーを洗浄する



かなりの荒天で釣りに行けないのでメンテナンスネタで・・・



 



今までずっとルアーを使った後はそのままケースに放り込んで、フックなども錆びるに任せていたのですが、数少ないチャンスをものにするために1本100円ほどする防錆処理を施したがまかつのフックに交換しても、放置していれば当たり前のように錆びてきます。



 



それはさすがにもったいないので、使用したあとに洗うことにしたのですが、毎回手持ちのルアー全部を洗うのも面倒なので洗浄専用のケースを用意しました。



 



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これがケースと洗浄用の水道水を入れたペットボトルです。ほとんどの場合、短時間釣行が多いので、使うルアーは5本~10本です。パズデザインのポケットはルアーケースが2個ずつ入るとはいえ、ギリギリだとかさばるので、メインのケースよりも小さくしています。



 



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そして、一度海水に漬けたルアーは必ずこのケースに移していきます。元のケースに戻すと、使っていないルアーまで洗浄しなければならないからです。



 



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釣りが終わったら、フローティングベストを車に積む前に、このケースにそのままペットボトルの水を注ぎ、何度かガシャガシャと振って洗浄して、ルアーに付いた海草やゴミをチェックして元のルアーケースに戻します。本当はこの中に歯ブラシでも入れておいてフックを丁寧にこすれば良いのでしょうが、そこまではできないので、このまましばらく様子を見ます。



 



初めてから2週間ほどですが、やはり洗浄する前より、錆びの進行は遅いようです。まったく無いわけではありませんが、これでダメなら潔くフック新品にしようと思います。



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