keepshooting　トレーニング: クロダイ　ルアー釣り

2010年8月31日火曜日

クロダイ　ルアー釣り

連日釣りに通っているのですが、水温が高いこともあり、エイが徘徊しています。先日も中古ショップで購入した海燕をエイに持っていかれ、ルアーロストがもったいないので、ダメージの少ない方法を考えてみました。

ジグヘッドとワームなんですが・・・これで底を引きずるようにすれば、フックも１本なので、エイにスレがかりするのはかなり防げる計算です。

いつものように下流からランガンしていきますが、時折コツコツと何かが当たるものの、フッキングはしません。川の流速が速くなっている川幅の狭いところを中心に投げていきます。狭いところを折り返し今度は下流に向かって投げ始めるとコツっとあたり、ドラグが出て行きました。一本フックでもやってしまいました。エイです。長時間のファイトはいやなのでかなり強引にファイトして寄せている途中でＰＥから高切れしてしまいました。

ジグヘッドなのでルアーよりは精神的なダメージはないのですが、ベストを探ってもジグヘッドの予備はありません、エイがいるのは確実なので、ソフト系のルアーを探していると、まうすりんがありました。トレーラーのワームがなかったのでエコギアグラスミノーＭのパールホワイトを半分に切り、下半分をまうすりんのフックに着けて投げ始めました。

するとすぐにゴツゴツとアタリがあり、そのまま同じ速さで引き続けると魚がのりました。

４０ｃｍのクロダイです。すぐにキーパーにつないで、似たようなところに投げると着底までのあいだにまたコツコツ来ました。寄せてくると先ほどより小さいようですがうれしいマゴチでした。３６ｃｍ。まうすりん釣れますね。

次の日はまうすりんのフックが小さく、１本だけでは心もとないので、メタルジグ用のアシストフックのシーバスフックＳを追加して、こちらのフックにワームを刺しました。最初についているフックよりも多少大きく、元のフックがアシストフックという位置づけです。これで、昨日のように下流から上流で折り返し、同じ場所で、同じサイズのクロダイが釣れました。工夫して釣れると楽しいですね。