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2009年5月3日日曜日

こんなこともあるんだな

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本格的にシーバスをまたはじめようと思って、ここ2日間ノットの練習をしていた。
以前はリーダーにフロロカーボンを使用していたが、
今度のノットではどうがんばっても抜けてしまう。



ノットと言うのはPEとリーダーの結び方なんだけど、ご存知PEは超高感度だが、しなやか過ぎるのと、擦れに弱いので直結には向かない。ただし飛距離は最高というとがった糸なのです。



以前はビミニツイストとオルブライトノットだったのだが、根掛かりなどの際、抜けたり、切れたりすることが多かったので、今回を機会に最高との呼び声高いFGノットにすることにした。ただしこれにも難点があり、なれないと強度が出ないという弱点があるため、
抜けない練習をした。



ただし、どういう練習をしても巻きの回数を増減しても抜けるので、もしやと思い、ナイロンのリーダーに変えたら抜けなくなった。やはりフロロは滑りやすいので摩擦系のFGノットには向かないらしい。ただ単にやり方がまずいという可能性も否定できないが・・・



そしてテストがてら近所の川に向かった、満潮からだいぶたっているのであまり期待できないけど・・・



最初の川は先日の早朝ソイが一尾だけ釣れたところだが、今回は反応なし、遠浅すぎて、投げていても面白くないので撤収。



次はメーターオーバーも出ているというメジャースポットへ。
河口の川側をルアーをローテーションさせて投げ続けるが反応なし。



続いて海側へショアラインシャイナー14SRを投げて数投め、
だんだん近づいてくるルアーにコツコツと何かが当たる。
もうすぐピックアップかというその瞬間・・・



バフッッッッッ・・・ガツッッッ・・・・・・、その瞬間結構な勢いでドラグが出された。
何年ぶりかのヒットだったけど、頭にあるのは「いるんだ・・・・」
てことだけ。意外と一度覚えたことは忘れないもので、冷静に魚を回し、
弱らせたあとハンドライディングで仕留めました。



77cm 4kgでした。



サーフだけあって綺麗な魚体、月に輝く水晶のような瞳、最高でした。



その後家の冷蔵庫がいっぱいな事に気がつき、実家にもって行く途中に缶コーヒーを買うとなんと 当たり・・・・



こんなことってあるんだな。



 



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