ある日、自分のTIGRAのシートを開けてみると、なぜか
R5ファクトリーのサブコンが装着されていた。それも点火時期コントローラーもセットでだ。ラッキー!!
て、そんなうまい話があるわけもなく、普通に購入してみました。まあ、実際はかなりお安く手に入ったので使ってみることにしたのです。装着は取説の通りにつなげば一応動いたのですが、パソコンにつないでみても、回転数、スロットルポジション、燃料補正値がなぜか出てきません。
どうやら点火を取るカプラーを間違えていたようです。シート後方のレクチファイヤーの近くではなく、もっと前方のビニールカバーに隠れた2Pカプラーでした。
今回サブコンと点火のセットがかなり安く購入できたことで、セッティング用としてノートパソコンを新調しました。以前持っていたdellのノートが3年でタイマーがあるかのような壊れ方をして、修理に4万円と言われたので、ここ半年ほどノートパソコン無しで過ごしていました。
今回購入したのはレノボのZ575です。最安3万円ちょっとのノートパソコンです。標準で4GBのメモリが載っており、追加でもう一枚4GBを乗せることが出来ます。4GB追加も2千円ちょっとなので当然のごとく追加。
それでもHDDが5400rpmの為かまだもっさりだったので、使わなくなったインテルの80GBSSDと入れ替え
で結構快適になりました。ただ、この状態でもバッテリー駆動ではパワーが抑えられるので微妙なスピードになります。
さて、サブコンについてのインプレッションですが、このサブコンには6通りのデータが入れられますが、1~3はR5FACTORYさんのデータが入っており、これは入れ替え不可です。残りの3つはオリジナルデータを入れることが可能です。
R5FACTORYさんのデータは
モード① STD
モード② 大蛇(ストリート)
モード③ 大蛇(ストリート)+駆動系
ということになっています。現在私のTIGRAはノーマルマフラーなので、モード1以外は使用出来ません。試しにモード2で走ってみましたが、燃料が濃すぎで上が全く回らないようになったので、すぐにモード1に戻しました。
モード1はノーマル同等マップですが、私のティグラはアイドリングが不安定になり、冷えた状態ではエンストすることもあります。 問い合わせたところ、ノーマルのハーネスにサブコンを入れることにより抵抗になり、燃料が濃くなるためだということでした。
対策はアクセル開度0のマップで1500rpmまでを薄くすると良いということでした。私は現在-4で運用していますが、この辺は個体差もあると思いますので、自己責任でお願いします。
ここまで用意したら、当然のごとくA/F計も用意して自分用のセッティングを見つけたいと思います。楽しみです。
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