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2010年6月22日火曜日

シーバスPE0.8号ライントラブル



最近また釣れない君に戻ってしまいました。5月の後半以降、まとまった雨が降ることが無く、川の濁りや増水もありません。水温も20度を超え、チアユはすでに川に上りきったものと思われます。少し雨が降ると、活性があがったかもと釣りに行きますが、前述の通り、増水が無いので小魚が流されることも無く、それについてくるスズキも見当たりません。








5月の連釣の場所も同じで、今から考えると、今年は遡上の時期が5月後半くらいで、それ以後増水で魚が流されることが無いので釣れないように思います。










それならばと、朝マズメを狙って近所の堤防にメタルジグを投げに行きました。気に入らなかったRCSスプールを売ったお金に少し足してオーシャンマークのスプールをもう一個買い足しました。もともとスプールの滑り出しは良いのですが、ドラグ部分をばらして中のベアリングを洗浄した後でオイルを垂らすとさらに良い感じです。今回のスプールにはRCSスプールに巻いていたシーバスPE0.8号を巻いたのですが、下巻きはナイロン3号20回転でピッタリでした。










剣舞30gのメタルジグが気持ちよく飛んでいきますが、何度目かの時着水寸前でロッドにカツッと軽い衝撃が入りました。すぐにラインにエアノットができたのだと判りましたが、手元に来てから何とかしようと普通に数回しゃくったらぷつっと切れてしまいました。RCSスプールに巻いてあるときにはほとんど使用しなかったので、ラインが痛んでいたとは思わないのですが、正直エアノット1箇所で切れるのは驚きでした。PEラインなので、その部分だけ過度に力が掛かったのだと思います。










メタルジグで80mほど飛んだ中でのラインカットでしたので、がっくり来ました。ライン巻き替え決定だからです。しょうがないので替えスプールの1号で別のメタルジグを投げると、次の1投で先ほどのラインとメタルジグが引っかかってきました。ラインが軽いので海中を漂っていたようです。メタルジグを回収しようと手に巻きつけて寄せましたが、リールほどのスピードが出ず、近くにき来たところで根がかりして回収不能でした。










何度か書いたような気がしますが、1号とそれ以下では明らかに強度のムラがあるような気がします。1号を境にそれ以下の製造が難しいのでしょうか?今後はスプールの糸巻き量の制限もあるため、ノンコートの1号のみの使用となりそうです。オーシャンマークさんで、1.5号150mが巻けるスプールを出してくれるとありがたいのですが・・・ノーマルスプールと同じか少し重くても、この剛性感とドラグのスムースさは最高ですので・・・










最小新記録の21cm



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もちろん速攻リリース。コモモ2がでかく見えます。





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