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2013年6月30日日曜日

TIGRA125 マフラー交換後リセッティング 2

エアクリーナーボックスを加工してみました。TIGRA用のエアクリーナーは色々なところから出ていますが、マフラー同様、本当に効果があるのか疑問なのでまずはノーマルボックスの加工からです。フィルター自体はデイトナターボフィルターLサイズを切って使用していますが、今回はエアクリーナーボックスを加工して吸入量を増やしたらどんな結果になるのかテストしてみます。加工して取り付けるのはキタコのユニエアベント6個入りを6個全部取り付けます。


6個も入っていて使い切れなかったらどうしようと思ったのですが、到着したのを確認すると拍子抜けするくらい小さく、差し込む部分で外径25mmでした。効果を見るためにエアクリーナーボックスのフタの部分に取り付けます。


  外から見るとノーマルのエアクリーナーボックス、しかしその実態は・・・

このように取り付けました。これだけでも吸気音が非常にうるさくなりました。もしもの時はノーマルのフタだけ購入するか、この内側にキャップを被せてふさいでしまおうと思います。この位置なら雨が入ることは考えにくいです。

さて、この状態で空燃比を確認してみると、6000rpm以上の全開域で少し濃くなっていましたので、やはり効果はあるようです。社外品のエアクリーナーを取り付けて、燃調を取らない場合、濃くなるだけで加速も鈍く、アクセルのツキも悪くなるので、燃調を取らない場合はエアクリーナーを交換するのはメリットがないと思います。

さて、エアクリーナー改造の効果を確認するべく、WRを持ち込んでお決まりのテストコースで0-100km/hをやってみました。同日、同条件です。

WR10g 11秒38
 WR11g 12秒08

となりました。マフラー交換前は11gが最も速かったので、やはりトルクの減少はあるようです。しかし、今回は10gだとトルク感が薄く、11gはトルクフルで乗り易かったので、試しに10g11g混合でもテストしてみると・・・

WR10g3個11g3個 11秒16

と最も良いタイムを記録しました。フィーリングも良いとこ取りで加速と伸びのバランスが良いのがわかりました。

ヤフオク!プーリーの時は10秒台も出ていましたが、それよりも加速が鈍いMFRプーリーで遜色ないタイムが出ていて、以前より気温が上がっていますので、多少は加速性能が上がっていると思います。

ただ、音がうるさくなっていますので、コストパフォーマンスでいうとあまりよい結果ではありません。合いた時間があれば、この仕様のままでノーマルマフラーを取り付けてみるのも面白いと思います。

追記 メリットも無いわけではなく、O2センサーキャンセラーを取り付けることによって6000rpm付近での切り替わり付近の違和感が若干マイルドになりました。




 

2013年6月29日土曜日

TIGRA125 マフラー交換後リセッティング 1

今回はマフラー交換後の空燃比最適化のためにレーシングエボマフラーに空燃比計センサーボスを取り付け、確認してみました。


スプリングのフックの直前に取り付けました。エキパイを外したまま位置を指定したのですが、取り付けてみるとまさにこの位置以外はなく、もう少し後ろにずれるとオイルフィラーキャップと干渉します。

今まではノーマルマフラーで空燃比を取り、マフラーを付け替えていましたが、空燃比はおそらく変わらないものの、いちいち付け替えるのが面倒な事と、ノーマルマフラーは鉄の部分にステンレスボスを取り付けているため、いずれ腐食すると思われるので、こちらのエキパイにもボスを溶接してもらいました。

マフラー交換後はスピードがほぼ変わらず、低速トルクが少し落ち、音はうるさくなりました。エキパイとサイレンサーの接続部分に排気漏れの跡があるので、液体ガスケットを塗り、排気漏れはなくなりましたが、音についてはさほどの違いが見られませんでした。多少抜けが良くなったような気がします。

 そして、そのまま空燃比を取り直すだけでは面白く無いので、まだ手を付けていないエアクリーナーの加工をしてみました。

2に続きます。



2013年6月20日木曜日

TIGRA125 サブコンセッティングの基本的な考え方

前回0-100kmのタイムがだいぶ落ちてきたので、燃調が狂っているのかもと思い、A/F計を取り付けて確認してみました。基本的には全く狂っていなかったのですが、約2ヶ月ほど前に確認した時よりも5~6%濃くして調度良い状態でした。前回よりは気温で10度位は上がっているので、サブコン無しではかなり薄くなっているものとおもわれます。


当初はO2キャンセラーの特性などわかっていなかったので、 アイドリングを安定させるために2000rpm以下を濃くしたり薄くしたりとやっていましたが、それは意味のないことだと気づきました。

1.まず基本的にサブコンはノーマルのマップに対してプラスマイナス何%増量、減量するというのが仕様なのですが、その基本マップが自分では見れないということ。

2.その基本マップが吸入空気量、吸入温度、回転数、スロットル開度、点火時期など、どのパラメーターを参考にしているのかがわからないこと。

3.ギア付きのマニュアル車であれば、各ギア固定で低回転から高回転まで、スロットル開度と回転数ごとに空燃比を測れば細かくセッティングすることができるが、スクーターの場合はアクセルを開けても閉めても常に変速しているため、細かなセッティングを詰めることが難しいこと。

このような理由と、O2センサーのフィードバック領域 が6000rpmまであることから実際のサブコンセッティングは6000rpm以上の部分でしか出来ないのです。

具体的なセッティング方法はA/F計を付けて全開時の6000rpm以上の部分だけ燃調を取れば良いというのが結論です。それ以下はO2センサーキャンセラーのフィードバックによって常に適正なAF値が送られていると思われるので濃くても薄くてもほとんど反映されないと思います。
 

これを全回転域制御するにはサブコンではなくフルコンを使うしか無いのですが、TIGRA125のCDI点火の場合は 読み取りがうまくいかない可能性があるとかで、人柱になる可能性が高いです。しかしこれがうまく使用出来ればO2センサーキャンセラーの領域も全て空燃比に合わせて燃料増量ができると思われますので、更なるトルクアップが可能だと思います。以下単気筒用のフルコンです。

http://www.upshift7.com/10blast_fullcom1.htm 

腕に覚えのある勇者は上記リンクより購入して最速を目指して下さい。結果が良ければ後に続きます。(笑)

 

2013年6月12日水曜日

TIGRA125 マフラー交換後のウエイトローラーセッティング

エムファクトリーのプーリーに戻してからとりあえず問題なく動いています。以前マフラーを交換直後にウエイトローラーを交換して試してみたのですが、なぜか11gよりも10gのほうがタイムが遅くなり、疑問に思っていましたので、今日、もう一度工具とウエイトローラーを持ってテストコースに向かい、その場でウエイトローラーを交換してタイム計測をしました。

気温が上がってきたため、燃調がずれてきていたのかわかりませんが、若干タイムは落ちています。

0-100kmのタイムは

10g 12.08
11g  11.64
12g  12.54

ということになりました。今回は同日のテストですのでその他の要素はかなり排除できていると思います。

乗っているフィーリングに関しては10gも悪くないのですが、タイムを見ると街乗りではやはり11gが良いのではないかと思ってしまいます。12gに関しても125cc時代のように坂道でみるみるスピードが落ちるわけでもなく、ゆったりと乗るには良い選択だと思いますが、立ち上がりなどでのツキは良くないので、完全な燃費仕様としては面白いと思います。

違いが出た理由として考えられるのは、全ての重さでメーカーが違うので外径が違うかもということです。重さ自体はキッチンスケールで測ったので間違いはありません。もう少し変速回転数を上げてみたいと思うので、11gと同じメーカーの10gを注文し良い方に変化すれば9gも注文しようと思います。

それにしても以前ではフィーリングでセッティングするしかなかったものが、TIGRAのメーター内0-100km計測で一目瞭然で分かるのは便利です。これによってチューニングパーツのある程度の目安がわかります。パーツメーカーにとっては迷惑かもしれませんが・・・




 

2013年6月10日月曜日

TIGRA125 大口径プーリー14度フェイス 危険!!

まず最初にお断りしておきますが、あくまでも私の感想であり、販売している方への誹謗中傷などではないということです。個人の感想です。感じ方には個人差があると思います。

4月にヤフオク!より購入した14度フェイスのプーリーキット、走行距離約1600kmでこんなことになりました。

遅い乗用車を抜こうとしてアクセルを開けた途端ピューンという音とともに10000rpm以上回り、ガラガラと嫌な音を出しながらスピードが落ちたため路肩に停めて開けてみるとこのような状態でした。

思い返してみると、このブログのコメント欄でもこのプーリーはセンターが出てないとか、ガタが多いとかあったような気がしますが、あまり気にも止めず使用し続けていました。まさかこんなに簡単に削れてしまうとは思いませんでした。

取り付けの時にもプーリーボスがノーマルのままだと少し長すぎるようで、ナットがしっかり掛からない感じでも有りました。
あとこの表側のフィンもクセモノで今回壊れる前の段階でもカバーの内側にうっすらと引っかき傷ができていたため、もしかするとこのフィンが少し当たっていたのかもしれません、そのため余計にスプラインが削れる状態になったものと思われます。

個人的な見解では、このプーリーはTIGRA専用というものではなく、各車種用出ていますのでいわゆる流用可能商品だと思われます。

このプーリーのスプラインは実用に耐えないほど柔らかいようです。柔らかすぎて削れてくれたので、クランクシャフト側のスプラインには影響がないので良かったのですが、1500km程度で削れてしまうのは欠陥品レベルだと思います。もう2度と購入することは無いと思います。

とりあえず現在はMFRプーリーに戻しています。クランクシャフトのスプラインが無事で良かった。駄目なら結構な金額が掛かります。

専用設計の18000円プーリー試そうかな・・・
でも高すぎだよな・・・